私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(7)- 夫の出した条件

これまでの経緯はこちら

>>私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(1)余裕がないのに私立中学に行かせてしまった
>>私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(2)自分でバイトして学費を稼ぐ
>>私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(3)メリット・デメリットを整理
>>私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(4)学費を比較
>>私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(5)息子の覚悟
>>私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(6)ダメだという理由がない

本人の望むようにさせてみようかという方向へ気もちが傾いていたのですが、ここで夫から「待った」がかかりました。

本人がそこまで言うなら私立高校に行くことはかまわないけれど、条件付きだというのです。

普通コースと進学コース

息子が進学を希望している私立高校は2つのコースに分かれています。
いわゆる普通コースと進学コース。

普通コースは偏差値もあまり高くなくて入りやすい。
部活をがんばっている子が多いそうです。

息子は普通コースなら内部進学で入学できることが確定しています。
一応入試はあるけど、形だけみたいな感じで不合格になることはありません。

進学コースは偏差値やや高め。
難関私立大学や国公立大学を目指して勉強をがんばるコースです。

息子は進学コースの方には内部進学できません。
中学3年間の成績を点数化して判断されるのですが、点数が少し足りなかったのです。
なので進学コースに行きたいのであれば、外部からの受験生と同様に入試を受けて合格する必要があります。
ここに関しては内部だからという優遇は無いそうです。

進学コースの合格点に届かない場合でも、普通コースの合格点に達していればスライド合格できる制度はあります。

夫の提示した条件は「進学コースに合格しろ」

息子が希望しているのは進学コース。

だったらもうちょっと真剣に受験勉強しないといけないと思うのですが、ダメでも普通コースに入れるからまあいいや…という甘えがあるのでしょう。

この点について夫から待ったがかかりました。

進学コースに入れなかったら地元の公立高校に行けというのです。
私立高校の普通コースという選択肢は無し。

自分で学費を稼ぐとか、バイトと勉強を両立できるとか、もしできなかったら学校を辞めてもいいとか覚悟のあるようなことを言ってるけど、本当に覚悟があるなら目の前の受験勉強ぐらいがんばって見せろというわけです。

今からではいくら頑張っても到底無理な超難関校というわけではなく、内部進学では少し点数が足りなかった程度のレベル。
入試までのこの2ヵ月ちょっとすら本気でがんばることもできないのなら、バイトと勉強の両立なんてできるわけがないだろう。
どれだけ大変なことかぜんぜんわかっていない…と。

息子は視野が狭くなっている?

夫の言うことももっともだと思いました。

わたしも「そこまで言うなら本人の希望通りにさせてみようか」という気になっていたものの、もしかしたら息子は意固地になって視野が狭くなっているだけかもしれないな…という気もしていました。
今は、「どうやったら私立高校に行くことについて親を説得できるか」ということにしか目が向いていないのではないか?と。

だから、大学に進学するならここでお金を使ってしまうべきではないとか、バイトをしながら勉強時間が確保できるのかとか、こちらの心配にまったく耳を傾けてくれないのではないか…。

先日も息子が何気なく「大学に行ったら一人暮らししてみたいな~」なんて言ってて「はあ!?」と眉間にまた1本、深いしわが刻まれました。
「はあ!?」は心の声です。実際には静かなため息だったかもしれません。

 

一応今回は、父親の決定ということで息子は従わざるを得なくなりました。
後は勉強して進学コースの合格を勝ち取り私立高校へ通うか、勉強不足で不合格となり地元の公立高校へ通うか、息子のがんばり次第です。

わたしとしては、地元の公立高校ではなくてちょっと遠い公立の進学校に行ってくれたらいいなと思っていたけど、その選択肢はなくなりました。

もう、なるようになれ!

この父親の決定依頼、息子は勉強するようになりました。
やっぱりどうしても私立高校に行きたいのでしょう。

息子のがんばりは応援したいけど、経済面で無理してまでその私立高校に行くことが最善なのかどうかはわからない。そんな複雑な心境です。

でも何が最善かなんて実は誰にもわからないのだし、もうなるようになれ!というか、なるようにしかならないな…という感じ。

また続きを書くかもしれません。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です