私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(4)

愚痴のつづきです。

私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(1)私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(2)私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(3)

私立A高校と公立B高校の学費をきちんと計算して比較すれば、こんなに差があるのか!とわかって考え直してくれるかも・・・

そう期待して、ネットで調べたり説明会でもらってきた資料を引っ張り出して詳細に学費の計算をしてみました。

私立高校と公立高校の学費を比較

私立A高校と公立B高校の学費の比較がこちら

私立A高校

3年間の学費 224万円
就学支援金 △30万円×3年

実質負担額
(3年間)134万円
(1年間)45万円
(1ヵ月)3万7,000円

含まれるもの

授業料、施設設備費、修学旅行積立金、タブレット代、入学金
金額不明のため含めていないもの

教科書代、制服など、教材費

公立B高校

3年間の学費 56万円
就学支援金 △12万円×3年

実質負担額
(3年間)20万円
(1年間)6万円7,000円
(1ヵ月)5,600円

含まれるもの

授業料、修学旅行積立金、入学金
金額不明のため含めていないもの

教科書代、制服など、教材費

就学支援金によって補助が受けられるので、公立高校の場合は授業料は無料です。
20万円というのは修学旅行代と入学金。

私立高校についても、2020年度から就学支援金が増額されて実質無料化などと言われていますが、実質無償化なのは「授業料」だけで施設管理費などについては補助がありません。
(都道府県によっては施設管理費に補助が出るところもありますが、うちの地域は出ないようです)

2020年度の就学支援金の額は11月現在まだはっきり決まっていないようですが、「私立高校の平均授業料を勘案した水準」ということなので、約30万くらいと想定して計算しました。

私立高校 学費 援助 2020年2020年より私立高校が無償化?就学支援金や援助制度をわかりやすく

通学定期代もあわせて私立高校と公立高校の学費を比較

実際に通うとなればどちらの高校もまあまあ遠くて、通学定期代もかかります。
定期代も含めて、高校3年間に必要な費用の総額と1ヵ月あたりの額を比較しました。

最も安い6ヵ月定期券を購入するとして、

私立A高校

学費 134万円
定期券代 28万円

→3年間の総額 162万円
→1ヵ月あたり 4万5,000円

公立B高校

学費 20万円
定期券代 32万円

→3年間の総額 52万円
→1ヵ月あたり 1万4,000円

3年間で110万円の差、1ヵ月あたり3万1,000円の差です。

月3万円って大きいですよね。
3年間で110万円ですよ。

学費の差を聞いても考え直す様子は無し

「友達がたくさんいてなんか楽しそうだから」
「勉強もそんなにしんどくなさそうだから」

こんな理由のために110万円か~

学費を比較してみて打ちのめされたのはわたし自身でした。

いや、でも今回は出さない。もう絶対に無理はしたくない。
わたしが無理をして自己犠牲をしてしまうと、自分の問題と子供本人の問題を切り分けることができなくなり、「こっちはこんなにがんばってるのになぜもっと勉強しないのか!?」と責めてしまい自分も子供もしんどくなると思うからです。

だから今回はあくまでもこの差額の3万円を毎月自分で払えるのか?という話です。

詳しく説明しながら学費の比較表を見せると、息子は「うん、わかった」と。
この「うん、わかった」は今まで何度も聞いたけど、本当にわかってるんだろうか?

金額の差を見て「えっ、こんなに!?」みたいな反応じゃないんですよね。
これ、考え直す気なさそうな予感。。。

それでもどうしても私立高校にこだわらなきゃいけないのか、本当に本当に、よーく考えてほしかったので、

  • 月3万円を本当に自分で払えるのか(バイトのあてはあるのか、時間はあるのか)
  • 途中でやっぱり無理だとなったときにどうするつもりか(公立に転校は可能なのか、最悪退学してもよいのか)

この2点を、納得できるように説明してほしいと話しました。

もう近々、三者面談があるので、それまでにある程度進路を決めて担任の先生に伝える必要があります。

  • 期限を切って、○日までに自分で情報を集めて、この2点をどうするつもりなのか具体的に説明すること
  • 納得できる説明ができない場合は、今回はあきらめて公立高校に行くこと

これを約束してもらいました。(つづく)

私立高校の学費を払うお金がない。公立に行ってと息子に話した結果(5)