迷路は楽しみながら集中力や試行錯誤する力を養うことができるので知育に最適ですよね。
幼稚園児や小学生向けの迷路を無料でまとめて印刷できるサイトをいくつか紹介したいと思います。
幼稚園児向けの簡単なもの、やや難しめの小学生向けのものなど、分けて紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
迷路を無料でまとめて印刷できるサイト5選
ちびむすドリル(まとめて印刷OK)
ちびむすドリルでは、3~6歳児向けの迷路が印刷できます。
1枚ずつでも印刷できますし、「このページの迷路をまとめて印刷する」を選択すると数十枚ずつまとめて印刷できます。
難易度は、「すごく簡単」「簡単」「難しい」に分かれています。
それぞれ迷路のプリントは、数枚ずつまとめて印刷できます。
印刷した迷路をラミネート加工して、お風呂でクレヨンを使って遊ぶ方法もあるのだとか。
他にも、季節行事の迷路やしりとり迷路、日本地図迷路などちょっと変わったものもあります。
めいろやさん
「めいろやさん」は、子供用の迷路がたくさん掲載されているサイトです。
印刷は1枚ずつしかできません。
普通の迷路ではなく、イラストを多用した楽しそうな迷路がたくさん!
道順迷路やしりとり迷路などちょっと変わった迷路もありました。
難易度は迷路のタイトルの横に★で表記されています。
めいろやさんの迷路は、迷路を楽しんだ後でぬりえができるのも魅力的です。
迷路.jp
吉川めいろさんというクリエイターの方が運営している迷路専門のサイトです。
とにかく大量に迷路がありますし、難易度別、種類別に整理されていてとても探しやすいです。
印刷は1枚ずつしかできません。
キッズステップ
キッズステップの迷路は、ステップごとに難易度があがっていきます。
ステップ1から4まであり、それぞれ10枚ずつ(ステップ4は20枚)用意されています。
印刷は1枚ずつしかできません。
ステップ4はとっても細かく、難易度が高いので迷路好きな子も満足できると思いますよ。
ぷりんときっず
ぷりんときっずでは、3つの難易度の迷路とひらがな・カタカナ迷路を印刷できます。
印刷は1枚ずつしかできません。
難易度は「簡単」「普通」「難しい」に分かれていて、幼稚園児から小学生にぴったりです。
ひらがな・カタカナ迷路では、迷路の途中にひらがなやカタカナをなぞる部分があります。
ただ単にひらがなを並べてるのではなく、迷路をたどりながらひらがなを書くと「あらいぐま」や「おむらいす」など言葉が完成するようになっていて、パズルとしても楽しめます。
おすすめの迷路本・迷路ドリル
幼稚園児向けの迷路本・迷路ドリル
Z会グレードアップドリル まなべる めいろ 5-6歳
5~6歳児が対象のこちらの迷路は、楽しく迷路をしながら言葉や数の学習ができるものです。
ページを進めるごとに、前のページの知識を利用していくので子供の「できた!」が実感しやすいよう構成されています。
迷路の種類は、普通の迷路から立体迷路、浮き出し迷路などがあります。
以下Amazonのカスタマーレビューより。
鉛筆の持ち方、姿勢から始まり、フルカラーで大きな絵を使って分かりやすく丁寧な作りのドリルと思いました。できたねシールも付属しており、自分で貼る楽しみや、書きやすい文字の大きさなど、ちょうど良いサイズなのも嬉しいドリルです。Z会ドリルシリーズを他の科目も試したくなりました。
学研の幼児ワーク「めいろ」
学研の幼児ワークには、2歳、3歳、4歳、5歳、6歳、6歳ハイレベルと全部で6種類の「めいろ」ドリルがあります。
価格も800円未満と高額ではないので購入しやすいです♪
以下Amazonのカスタマーレビューより。
2歳半の息子用に購入しました。迷路が好きなので、前半よりも後半の迷路ばかりをやりたがります。とても楽しんでいるようなので評価は星5つとします。(2歳児 めいろより)
他社のめいろより、スイスイ取り組めます。オールカラーかつ、ページごとに雰囲気も異なり、子供もどんどんやりたくなる様子です。難易度は後半はページによっては高めですが、4歳の同書を終えていたら、ほとんどのページを蹟かず進められます。(5歳児 めいろより)
めいろでめちゃめちゃあそぶっく
イギリスで大ヒットした、おはなしと迷路を合わせた本です。
同じシリーズで3冊出ています。
物語を読みながら迷路ができるのは、本の迷路の魅力ですね。
対象年齢は3歳からとなっていますが、少し難しいという声もあったので4歳くらいからがいいかもしれません。
以下Amazonのカスタマーレビューより。
4歳の誕生日にあげたらカラフルでストーリー性があるためか本人がすごく気に入っています!
家の人がルール説明をしないといけないものもあります。また、道が狭いので運筆もやや難しいです。
最後の方は難易度が上がります。
諦めずに集中する力がつきそうです。普通の迷路では物足りない子におすすめです。
絵も面白くて綺麗ですが3歳4ヶ月の娘には難しかったようです。来年かな??
うんこドリル めいろ
子供に大人気のうんこドリルシリーズにも迷路があります!
3・4歳、4・5歳、5・6歳向けの3種類用意されています。
段々難易度が上がっていくので、解きごたえ◎です!
シールもついてますよ。
小学生向けの迷路本・迷路ドリル
意外となかった! ふつうすぎる めいろ
こちらの本は、パズル要素が入った迷路です。
ふつうすぎるめいろ、という名前から「普通ならあまり面白くないのでは?」と思ってしまいますよね。
ですが、こちらの本は「普通に楽しい迷路」という意味を込めたタイトルなんです。
迷路は色々なバリエーションがあって、一冊まるごと飽きることなく楽しめます。
以下Amazonのカスタマーレビューより。
本の厚み5ミリ程。1ページに1問で44問あり、かわいいイラストで解きやすいです。
書き込むと1度で終わってしまうので、指でなぞりながら解いていました。
小学校低学年生が1人で解くのにちょうど良かったです。やぶれたのを頭の中で組み立てて解く問題2問はコピーしてあげて切り貼りして解いてました。丸一日で一気に解いてしまいました。
本屋でタイトルに惹かれて覗いてみると、期待を裏切るふつう(ではない、見た事のない、わくわくするよう)なめいろばかり。
うちの子(小1)にはまだ難しいすぎるかなと思いつつも思わず買ってしまいました。が、息子も大ハマり!
頭を使って夢中になって解いていました。
(他の本当にふつうなプリントもやって欲しいのに!)
ぜんぶゴールしおわったころには、考える力とか洞察力とか判断力がふつうにアップしているかもしれないそうです(笑
香川元太郎さんの迷路シリーズ
香川 元太郎さんの作品として、いろいろな種類の迷路本が販売されています。
物語の迷路、乗り物の迷路などの迷路シリーズが豊富にあるので、きっとお気に入りの一冊を見つけられますよ。
昆虫の迷路/乗り物の迷路/時の迷路/おもちゃの迷路/進化の迷路/水の国の迷路/宇宙の迷路/動物の迷路/伝説の迷路/続・時の迷路/お化けの迷路/文明の迷路/自然遺産の迷路/物語の迷路 など
中でも人気のあるのは、「昆虫の迷路」です。
迷路の先に昆虫がいたり、隠し絵に昆虫がいたりなど、小学生なら絶対好きな一冊だと思います。
以下Amazonのカスタマーレビューより。
7歳の息子に購入しました。
パッと見て、簡単すぎたかな?と思いましたが、これがなかなか隠し絵が見つからず、親の私も息子と並んで本気で探しました。
シリーズの他の本も買おうかなと思っています。
考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー
大人気学習塾「花まる学習会」が作った、考える力を身に付けることができる迷路です。
「考える意欲」「思考の基礎力」を身に付けられるように工夫された迷路がたくさんあります。
例えば、1階と2階をいったりきたりする「2かいだてめいろ」や順番に宝を取ってゴールに向かう「じゅんばんめいろ」などです。
対象年齢は「4歳から小学1年生」と「5歳から小学3年生」の2種類。
以下Amazonのカスタマーレビューより。
小学生と幼稚園の兄弟が二人とも迷路大好きで、これまで市販の迷路やネット上の迷路を与えてきましたが、どれもあっという間に終わってしまう状態でした。かといって全然違うパズルも気に入らなかったところ、この本はなかなか面白いです。迷路に近い問題も、少し離れた問題もありますが、子供たちには満足のようです。小学校低学年の子が、一人で、ちょっと考えてクリアできる、というとてもちょうど良い難易度で気に入りました。頭の体操にもなってます。