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お年玉の金額の相場はいくら? いつからいつまであげるもの?

お年玉 相場 金額

お正月は親戚の子や自分の子にお年玉をいくらくらいあげるべきか悩みますよね。

あまりたくさんあげるわけにもいかないけれど、少なくてがっかりされるのも恥ずかしいし。
かといって多すぎると相手の親に気を遣わせることになってしまったり。

調べてみると、お年玉についてはいろんな調査結果があるんですね。
しっかり相場を調べている調査結果を見つけたのでご紹介します。

お年玉はいつからいつまであげるもの?

住信SBIネット銀行の調査では、甥っ子・姪っ子に対しては0歳の子にお年玉をあげている人が31.8%も。
もらった子ども本人はまだわからないでしょうけど、親との関係でお年玉をあげているという感じでしょうか。

いつまでお年玉をあげるかについては、足利銀行の調査結果が参考になります。

  • 「大学生・専門学生まで」が 35.1%
  • 「小学生まで」が 20.8%
  • 「高校生まで」が 17.9%
  • 「社会人以上」が14.7%
  • 「中学生まで」が11.5%

大学生までお年玉をあげる人が多いというのは意外でした。

大学生だとアルバイトをしていたりすると思うのですが、まだ学生だし、期待されていると思うとやめづらいのかもしれませんね。

お年玉の金額の相場

足利銀行の調査結果によるとお年玉の相場は次のとおりです。

小学生未満の子にあげるお年玉の相場

1,000円~2,000円

小学生にあげるお年玉の相場

小学1~2年生:2,000円~3,000円
小学3~4年生:2,000円~3,000円
小学5~6年生:3,000~5,000円

中学生にあげるお年玉の相場

5,000円

高校生にあげるお年玉の相場

5,000円または10,000円

大学生にあげるお年玉の相場

10,000円

ちなみにわが家では、自分の子には全員2,000円ずつ。
小学1年生から中学生までいますが、全員同じ金額にしています。

甥っ子・姪っ子には3,000円ずつ。
小学生と中学生がいますが、こちらも全員同じ金額にしています。

中学生の相場は5,000円とのことですが、勝手に5,000円に増やすと相手の親からもうちの子に5,000円もらうことになってしまいそうなので、まあこのままでいいかなと。

お互い子どもがいる場合はこんな感じでお互い様子を見ながらになりますよね。

ちなみに、お年玉をあげる際に親戚どうして相談する人の割合は4割強で、「相談しない」人の方が約6割と多数派なのだそうです。

確かにうちも「いくらもらったのかな?」と金額を確認して、次の年から同額にするように気を付けたりしますが、事前に相談まではしてないですね。

子どもがもらうお年玉の平均額(総額)

子どもたちは親や親戚からお年玉をもらって総額いくらくらいになっているのでしょうか。
こちらはバンダイの調査が参考になります。

小中学生のお年玉の平均額

  • 小学1~2年生:19,581円
  • 小学3~4年生:21,025円
  • 小学5~6年生:23,539円
  • 中学生:30,507円

小中学生がもらったお年玉の封数:平均5.0封

やはり親世代の兄弟が少なくなっているので、もらえる合計金額もわたしが子どものころと比べるとずいぶん少ないな…という印象です。

うちの両親はどちらも兄弟が多かったので、毎年お年玉は5~6万もらえていたように記憶しています。
その分、うちの親も従妹たちにお年玉をあげていたということですから、今思えば大変だったでしょうね。