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親子で楽しめる!子どもにおすすめの映画10選(ジブリやディズニー以外)

子ども 映画 おすすめ

ジブリやディズニー映画は親子で楽しめるものが多いですよね。
でも、それ以外の映画も親子で一緒に楽しみたいな…と思いませんか?

わが家で実際に親子で見た映画の中から、これは大人も子どもも楽しめた!というものを紹介します。
過激なバイオレンスシーンや性描写が無い(ほぼ無い)ものを選んでいます。

1.グリーンブック(2019年)

あらすじ

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─ (グリーンブック公式サイトより)

2019年アカデミー賞作品賞受賞。実話に基づくストーリ。

大好きな映画です。あまりにも良かったので続けて2回観て、さらに子供たちと3回目を観ました。

人種差別がテーマだけど残虐なシーンや重苦しい雰囲気はありません。
少し前に『クリスマス・カンパニー』というサンタクロースの映画を観て、子どもたちは目をキラキラさせて楽しんでいたのですが、なんと小4の息子はそれよりも『グリーンブック』の方が面白かったと!
フライドチキンのシーンでは子どもたちもケラケラ声をあげて笑っていました。

口コミ

作品の前評判は知っていたが、裏切らない作品だった。アメリカにおいて人種差別の問題は長く、繰り返されるテーマだと痛感。切り口が面白い。

単なるヘイト作品ではありません。ドクターとの旅の中でトニーが変わっていく様子が巧みに描写されていてあっという間に見終わりました。最後のドロレスの言葉が秀逸です。

(Amazonカスタマーレビューより)

2.グレイテスト・ショーマン(2018年)

あらすじ

主人公のP.T.バーナムは<ショービジネス>の概念を生み出した男。誰もが“オンリーワンになれる場所”をエンターテインメントの世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らした実在の人物だ。そんなバーナムを支えたのは、どんな時も彼の味方であり続けた幼なじみの妻チャリティ。彼女の愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、バ ーナムはショーの成功に向かって、ひたむきに歩む。(シネマサンシャインより)

レンタルで観て、家族全員でハマったのでブルーレイを購入しました。

ミュージカル映画は歌って踊って楽しめるので、うちの子供たちは大好きなんです。
どの曲も、何度聞いてもすばらしい!映像もすばらしい!

吹き替えで観ても、歌の部分は英語のまま聞ける点もGOOD!

口コミ

元気が出ない時の特効薬になるくらいテンション上がる作品。
当たり前だけど、出演者全てが歌が上手くて鳥肌物です。

この作品は非常に純度の高いエンターテイメントそのものである。
マイノリティを救うのではなく、その痛みを歌い、それでも生きていく力強さに感動した。

(Amazonカスタマーレビューより)

3.アニー(2014年)

あらすじ

ニューヨーク、マンハッタン。携帯電話会社のCEOでNY市長候補のスタックスは選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女を偶然助ける。その少女の名前はアニー。4歳の頃、レストランに置き去りにされて以来、横暴なハニガンが営む施設で暮らしている。10歳になるアニーは、毎週金曜日の夜、そのレストランの前で迎えにくるはずのない両親を待ち続けていた。スタックスはそんなアニーの境遇を選挙戦に利用しよう考え、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで一緒に暮らし始める。アニーも自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかも知れないと考え、スタックスの選挙戦を利用し協力するが、次第にふたりの心に絆がめばえていき…(Amazonより)

こちらも子どもたちの大好きなミュージカル映画。
テレビで放送されていたのを録画して、軽く10回以上は観ています。

お話も現代っぽくアレンジされていますし、曲も新しいものがたくさん。
中でも私が大好きなのはこちらの曲です。子どもも一緒に熱唱しています。

Opportunity(映画「アニー」より)

口コミ

内容を全く知らずに見ました。ずばり、とても良かったです。
最近、ケーブルテレビで放送中、触りを見ただけで6才女子の我が子は夢中。
登場人物からアメリカン・ハートを感じる、実に夢のある希望のあるストーリーでした。

少し暗そうなイメージを持っていましたが、アニーはユーモラスで底抜けに明るく、見た後に頬が緩んでにっこり。幸せな気分を味わえるミュージカル。
出演者も豪華で、劇中にもあるように登場人物の「人生」を歌で表現するのは最高でした。
残酷なシーンや派手なバトル、お色気シーンはなく、ファミリーで安心して鑑賞することができるのも評価が高いです。

(Amazonカスタマーレビューより)




4.LIFE!ライフ(2014年)

あらすじ

地下鉄に乗って雑誌「LIFE」の写真管理部に通勤しているウォルターは、何ひとつ変わりばえのない日々を繰り返している。彼の唯一の趣味は、虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸ること。ある日、ライフ誌最終号の表紙を飾る大切な写真のネガがないことに気づいた彼は、一大決心をしてカメラマンを探す旅に出発する。そのありえないほど波瀾万丈の冒険の道のりは、彼の人生を一変させていくのだった……。空想世界を抜け出し、極寒の海に飛び込み、荒々しい大地を駆け、過酷な山を越える光景は息をのむほどの驚きと勇気を与えてくれる。(Amazonより)

これはとにかく私が大好きな映画なんです。なので子供たちにもぜひ一緒に観てほしくて。

吹き替えがいまいちハマってないので本当は字幕で観た方が良いですが、子供と観るときは仕方ないですね。
たぶん、大人が感じるような感動はなかっただろうと思いますが、主人公のヘンテコな空想シーンや、ぶっ飛んだ冒険シーンは子供たちも楽しんでいました。

口コミ

この作品ほど現代の日本人に響く洋画があるでしょうか。
旅をしない若者、朝冴えない顔で通勤する私たち…そんな問題が次々と出てきます。
これらの問題をぶち怖そうと世界の美しい映像、明日頑張るための活力溢れる展開をうまく織り混ぜたスタッフには頭が上がりません。

面白かった。ベンが出れば、当然笑える映画だが、地味な人生に飽きたら、この映画を見て、外に出れば良いだけである。この世のに生を受けたなら、自分の出来る範囲内の冒険をするべきだと思う。一度の人生チンマリ過ごすな!と語りかける映画である。

(Amazonカスタマーレビューより)

5.バケモノの子(2015年)

あらすじ

この世界には人間の世界とは別に、もうひとつ「バケモノ」たちが住む世界がある。渋谷の街と平行しているバケモノの世界【渋天街<じゅうてんがい>】だ。ある日、バケモノ・熊徹に出会った少年・蓮は強さを求め、バケモノの世界へ行くことを決意した。少年は熊徹の弟子となり、九太という新しい名前を授けられる。当初はことあるごとにぶつかり合う2人だったが、いつしか本当の親子のような絆が芽生え始める。少年が逞しい青年となったある日。偶然にも渋天街から渋谷へ戻った九太は、高校生の少女・楓と出会う。新しい世界や価値観を教えてくれる楓との出会いによって、九太は自身が本当に生きるべき世界を模索し始める。そんな時、渋谷と渋天街の2つの世界が危機に陥る。(Amazonより)

アニメなので子どもはもちろん楽しめるのですが、大人が観ても十分おもしろいです。最初から最後までまったく飽きさせない。

修行のシーンなど笑える部分もありながら心の闇も描かれていて、大人も何度も観たくなる映画です。

口コミ

面白い。ストーリーとしては単純だが、心の機敏が丁寧に描かれている。誰でも一度はみておいた方が良いと思える作品。

親子の成長物語を描いた秀作アニメ。ぜひ親子で観て欲しい作品です。

(Amazonカスタマーレビューより)

6.ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち(2016年)

あらすじ

少年ジェイクは、現実と幻想が交錯する中で、奇妙な子供たちが暮らす“ミス・ペレグリンの家”を見つけ出す。子供たちが不思議な能力を持ち、ひたすら同じ一日を繰り返す理由を知る一方で、彼らに忍び寄ろうとしている危険に気付くジェイク。さらに、ミス・ペレグリンの家へと導かれた理由と自身の役割を知る。やがて、真実が明らかになるとともに、子供たちに思わぬ変化が起こるが……。(シネマトゥデイより)

怖いけれども不思議で面白い、魅力的な作品です。もう1回観たいかも。

ティム・バートンのダークファンタジー。正直ちょっと怖いシーンもあるので小さなお子さんは要注意です。
詳しい感想はこちらの記事で書きました。

『ミスペレグリンと奇妙な子供達』は怖い? 子供と一緒に観ても大丈夫?

口コミ

あっという間の二時間。本当にワクワクする楽しくも不思議なファンタジー映画です。
映像表現もすごいのですが、ストーリーもしっかりしていて飽きません。
子供達の個性もなかなか良いです。

なんでこの映画、もっと話題にならなかったんだろう?
奇妙なこどもたち、それぞれのビジュアルはかわいくて、楽しくて、ちょっと怖くて、本当に楽しい。
話も最初から最後まできれいにつながっているし、見ていてとても愉快になった。

(Amazonカスタマーレビューより)




7.ドリーム(2016年)

あらすじ

1960年代の初め、ソ連との宇宙開発競争で遅れを取っていたアメリカは、国家の威信をかけて有人宇宙飛行計画に乗り出す。NASAのキャサリン、ドロシー、メアリーは、差別や偏見と闘いながら、宇宙飛行士ジョン・グレンの地球周回軌道飛行を成功させるため奔走する。(シネマプラスより)

NASAを支えた知られざるヒロインたち。 実話に基づく感動のサクセス・ストーリー。

頭脳明晰な黒人女性たちのサクセスストーリーなのですが、意外にも小4の息子が「おもしろかった!」ととても気に入っていました。

痛快で、元気をもらえる映画です。

口コミ

アメリカでは子供を連れて観に行く映画だそうです。
この映画に影響を受けて、数学や科学、コンピューターサイエンスを専攻したいという子どもたちが増えてると、この映画を勧めてくれたアメリカ人の友人から聞きました。

多くの子供達にこの作品を観てもらい、努力や勇気は自分を裏切らないと言う事を理解して貰いたいと思います。

(Amazonカスタマーレビューより)

8.ワンダー 君は太陽(2017年)

あらすじ

「僕は普通の10歳の子じゃない」–オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める。そして忘れられない1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた──。(Amazonより)

学校生活や友人関係がメインなので、小学生の子供たちは感情移入しやすかっただろうと思います。真剣に見入っていました。

主人公の話だけでなく、姉目線や友人目線の話も出てくる群像劇になっていて、なるほどな~と思わせられたり。大人も楽しめます。

口コミ

ある意味、みるものの予想どおりに展開していく作品ではあります。しかし、本作は、製作者たちの人間をみる視線の温かさがつたわってくるような、ハートウォーミングで、後味がとてもよい作品だと思いました。

この作品を観て思ったのは、登場人物の誰かしらには自分が当てはまるってこと。登場人物全員から味が出てたと思う。
小中校大の学生はもちろん、そんな子供たちがいるお父さんお母さんも楽しめる!何度も言いますけど、登場人物全員から味が出ているからこそ、老若男女誰でも楽しめる!

(Amazonカスタマーレビューより)

9.ヘアスプレー(2007年公開)

あらすじ

ヘアスプレー企業が贈る、ボルチモアで最高にホットなTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」出演を夢見る16歳のトレーシー。ダンスだってオシャレだって申し分ない彼女には、ひとつだけ問題が…。それは、彼女のBIGすぎるサイズ! でもそんなことは一向に気にせず、明るく前向きに生きるトレーシーは、TVショーのオーディションに参加。なんとレギュラーの座を射止め、番組の人気者となるが、美人でスリムなライバル母娘の罠にハマり…?!(Amazonより)

こちらもミュージカル映画。しかも60年代のポップなファッションとノリノリの曲で小1の娘はかなり食いついていました。

人種差別もテーマになっているのですが、悲壮感はなく痛快なストーリーになっています。
詳しい感想はこちらの記事で書きました。

子供 映画 ヘアスプレー子供に見せたい映画『ヘアスプレー』小4、小1と鑑賞

口コミ

primeで毎日観ています。特に子供がどハマりしてしまい、車でも観たいとの事でDVDを購入。
英語の曲を歌える様に練習中。
キャスト、ファッション、インテリア、テンポの良いストーリー、音楽、ダンス、全てが最高です。アメリカンレトロが大好きな人はハマる筈。

なんて前向きでポジティブな映画なんだろう。何度でも見れる映画。食わず嫌いでミュージカル見なかったけど度肝抜かれた気分です。

(Amazonカスタマーレビューより)

10.チャーリーとチョコレート工場(2005年)

あらすじ

「ウォンカの工場ついに公開!幸運な5人の子供たちに見学を許す」。ウォンカ製のチョコレートに入った”ゴールデン・チケット”を引き当てた5人の子供とその保護者を特別に工場に招待すると、工場主のウィリー・ウォンカ氏が異例の声明を発表!(Amazonより)

今観てもまったく古さを感じない。ティム・バートンのダークファンタジーです。

ちょっと不気味な感じがあるので小1の娘はときどき「怖い」と言っていましたが、笑える部分もたくさんあって、結局最後まで楽しんでいました。
特にウォンカのコミカルな歌の部分が楽しい!

口コミ

イメージしていたものとは違って、心に残る映画でした。(奇抜なイメージを勝手に持っていただけのこと、ということです)どのジャンルに入れたらいいのでしょう。面白おかしいシーンも歌や踊りのシーンもたくさんあれど、基本は家族愛。小さなお子さんでも楽しめて、家族のありがたさを知ることができる絶好の教材です。

私も子供も大好きな映画です。大切なことに気付かされます。
登場人物が個性的で最後まで飽きることなく楽しいです。

(Amazonカスタマーレビューより)

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