12月24日の夜は子どもたちがドキドキ、ソワソワしてますよね。
「早く寝ないとサンタさんが通り過ぎて行ってしまう!」と慌てたり「サンタさん、まだ来ない?何時に来る?」と何度も尋ねてきたり。
こちらも慌ただしいので「まだ大丈夫じゃない?」と適当に返しがちですが、今年はサンタさん追跡サイトで子どもと一緒に確認してみました。
NORADサンタクロース追跡サイト
サンタさんの追跡サイトと言えば、こちらが有名ですね。
NORAD(米国とカナダの共同防衛組織・北米航空宇宙防衛司令部)が開設しているサンタクロース追跡サイトです。
昔、子どもからの間違い電話をきっかけにサンタクロースの追跡をするようになったのだとか。
サンタさんが空からプレゼントを配っている様子をリアルタイムで確認できる仕様です。
最後にサンタさんが目撃された場所と、次の目的地までの時間、そして配達されたプレゼント数が表示されています。
23:17にチェックすると、長崎から厳島へ向かうところでした。
Googleのサンタトラッカー
最近ではGoogleでもサンタさんの追跡をしているみたいですね。
NORADと比べるとちょっとサイトのデザインが可愛らしすぎて、「サンタさんって本当にいるの?どうなの?」と疑っている子は、とってつけたような印象を受けるのでは?と感じました。
わかりやすいので小さい子向けかな?
子どもは何歳までサンタさんを信じている?
幼いころはサンタさんを楽しみにしていた子も、成長するにつれて「あれ?なんだかおかしい…」といろいろ疑問を持ち始めます。
この点について実際に調査した専門家がいるそうです。
こちらの記事に詳細が出ていますが、三重大学教育学部幼児教育講座の富田昌平教授です。
幼稚園の年中さん、小学校1年生、3年生を対象に個別にインタビューを実施して調査したところ、
- 小学校1年生はほとんど信じている
- 小学校3年生になると急に信じる子どもが減っていく
という結果が出たそうです。
「どうして一晩で世界中の子どもに配れるの? 配れるわけないじゃないか」「どうやって空を飛ぶんだ」「鍵が掛かっているのにどうやって入るんだ」とか論理的に解決しない課題に目を向けるようになって、そのような変化が小学校3年生ぐらいに訪れるというのが明らかになったことでしょうか。(gendai.ismedia.jpより)
うちの子も、小学校3年生くらいから「なんでそんなにたくさんのおもちゃを一人で配れるの?」「もしかしてママ、サンタさんに何か頼まれてない?」と、”サンタさんと親はグル説”を唱え始めました^^
そう考えると、サンタさんのワクワク感を楽しめる時期って案外短いので、なおさら大切にしたいな~なんて。
NORADの臨場感あふれるサンタ追跡サイトを一緒に見たり、サンタクロースが登場する映画を観たり。
- サンタさんって本当にいるの?
- なんで煙突がないのに家の中に入れるの?
- なんでたくさんのおもちゃを一人で配れるの?
…という疑問を持ち始めた子には、こちらの映画もおすすめです。
『クリスマス・カンパニー』
この映画を見ると、サンタさんは煙突がなくても家に入れるのに納得。
映画「クリスマス・カンパニー」はこちらの動画配信サービスで観ることができます。
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