子供に見せたい映画『ヘアスプレー』小4、小1と鑑賞

子供 映画 ヘアスプレー

子供たちと一緒に映画「ヘアスプレー」を見ました。
お笑い芸人の渡辺直美さんが2020年に舞台で主演されることでも話題の作品です。

歌って踊っての単なる娯楽映画かと思いきや、差別の問題もテーマになっていて、楽しみながら学べる映画でしたよ!

映画の予告編と作品情報

『ヘアスプレー』1995年
主演: ニッキー・ブロンスキー
監督: アダム・ジャンクマン
116分

オシャレとダンスに夢中なビッグサイズの女の子、トレーシーのお話です。
夢はヘアスプレーメーカーが提供している地元のダンス番組のダンサーになること。
ある日、ダンサー募集の告知を見かけたトレーシーは、母親の反対を押し切ってオーディションに参加します。

ポップなナンバーとダンスが楽しいミュージカル映画です。
レトロなファッションも見どころです。

個人的にはザック・エフロンがかわいくてびっくりしました。

若い頃はこんなにキラキラしたかわいい男の子だったんですね。
そりゃ人気なはずだわ。

トレーシーと同じくビッグサイズのお母さんを演じるのは、なんとジョン・トラボルタ!
女装したジョン・トラボルタにしか見えないけど^ ^

基本的にはずっと楽しく前向きな雰囲気でストーリーが進みます。

でも、ただ楽しいだけじゃない。
人種差別の問題をテーマにしているんです。

映画を見た子供の反応

これは文句なしで楽しめました!

特に小1の娘。

一度一緒に見て、翌日もう一度見ていました。

かわいいファッションで歌って踊ってなので、女の子は絶対気にいると思います。

当時の「差別しているという意識もないくらい当然のように黒人を差別する雰囲気」もよく伝わってきます。

ダンスパーティで会場の真ん中にロープが1本張られていて、白人が踊るエリアと黒人が踊るエリアを区切っているシーンには軽く衝撃を受けました。

人種や見た目で差別することの理不尽さ、馬鹿らしさを子供たちが感じてくれたらいいなあ、という感じです。

子供に見せたくないシーンはある?

子供に見せたくないシーンは特にありませんでした。

ひどい暴力シーンや、男女のきわどいシーンなどもありません。
かわいいキスシーンくらいです。

安心して子供と一緒に見られますよ。

子供と一緒に見て良かった?

日本で暮らしていると、人種差別について考える機会ってほとんどないですよね。

人種差別を扱った映画を見せたいと思っても、内容がヘビーで辛すぎるものは「子供にはちょっとどうかな…」と躊躇してしまいますし。

この映画は、黒人がボコボコにされてひどい目にあうとかいう内容ではなく、悪意のない人たちが、「そういうもの」という感じで当然のように差別している様子が描かれているので、子供に差別問題を知ってもらうのに最適だと思います。

また、人種だけでなく容姿で差別することについても。

トレーシーのお母さんは自分や娘の体型がコンプレックスで「あまり表に出るべきではない」と卑屈になっているのに対して、トレーシーは体型ををまったく気にすることなくハツラツと毎日を楽しんでいます。

前向きでチャーミングなトレーシーを見ていると、太っていることや背が低いこと、逆に高すぎることの何が問題なの?
外見よりも中身でしょ!と自然と思えてきます。

決して押し付けがましくなく、歌とダンスを楽しみながらこうした感覚にさせてくれるので、子供と一緒に見て良かったです!

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