保育園の行事が多すぎ!行きたくない!一日保育士体験という解決策

末っ子が4月に小学校に入学し、わがやではもう保育園に通っている子はいません。
保育園には長い間本当にお世話になりました。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

ですが1つ、意見というか要望を言わせてもらうとすると、
「保育園の行事、多すぎ」ということです。

平日に仕事を休んで参加しなければならない行事が多くて、そこはちょっとつらかったです。

平日の行事は年に8回。そんなに休めない・・・

いま数えてみたら、参観とか交通安全教室とか子育て研修とか親子給食などなど、平日に仕事を休んで参加しなければならない行事が1年に8回ありました。

保育園って、そもそも保護者が仕事をしていて家で子供をみられないから夕方まで預かってもらうところですよね。

1年に8回、子供の保育園の行事で仕事休まなきゃいけないって、ちょっとしんどくないですか?

どうですかね・・・?ワーキングマザーのみなさん。

子供が1人ならまだいいですが、わが家は子供3人。
小学校や中学校はここまで多くないですが、授業参観や懇談会、家庭訪問などで平日に仕事を休まなきゃいけないこともあります。

なので保育園の行事はもっと減らしてほしい!とずっと思っていました。

行事に欠席すると子供に泣かれる

「保育園の行事が多すぎる」とぼやくと、無理して全部に参加する必要もないのでは?行ける時だけ行けば?という人もいるのですが、行かなかったら子供にめちゃくちゃ泣かれるのでつらいんです。

交通安全教室なんて毎年似たような内容だし別にいいかなと判断して行かなかったことがあるんですが、親子ペアで横断歩道を渡る練習というのがあったらしく、「ママ、なんで来てくれなかったのよー!」「みんなお母さんと一緒に手をつないでたのにー!」と大泣きされました。

そうなんです。ただ「見るだけ」「話しを聞くだけ」という行事なら、参加しなくても大丈夫なんですが、親子ペアで何かをする時間が設けられているときは、わたしが行かなかったら子供が寂しい思いをしてしまうんです。
親子で工作とか運動遊びとか、一緒に料理を作って食べるとか。

確かに、全員の保護者が毎回参加しているわけではなくて、クラスに1~3人くらいは保護者が来ていない子もいます。
そういう子は先生がペアになってくれるのですが、お母さんとペアになってる子たちが嬉しそうにはしゃいでるのとくらべて心なしが寂しそう。気のせいでしょうか。

いつも必ずといっていいほど保護者が来ていない子もいました。
その子がどういう気持ちだったのかはわからないけど、見ていてちょっとつらかったです。

でも、お父さんお母さんは仕事が休めないんだろうし、責められないですよね。

実際わたしも年に8回も(兄弟の行事も含めると十数回も)平日に仕事を休むのはきつかったです。

いったい誰トクなの!?

子供と一緒に親子ペアで何かやるというのがなければ無理してすべての行事に行く必要はないのですが、保育園側は参加率を上げるために子供とペアで何かする企画をくっつけます。

クラスの役員にあたったとき、保護者向けに子育て勉強会を企画するというのがありました。
そのとき担任の先生の助言で、勉強会だけだと参加率が悪くなるから親子給食も実施しましょうということになりました。

参加率を上げるという点では成功しているかもしれませんが、保護者は何度も仕事を休まなければならず負担に感じていますし、どうしても親が仕事を休めない子は寂しい思いをします。
しかも、保育園の先生たちも、行事が多くて負担に感じている人が多いと聞いて、「これって誰トクなの!?」と思ってしまいました。

もっと行事を減らせばいいじゃん!

行事を増やしてほしいと望んでいる人もいる?

年に1回ある保育園からの保護者アンケートに、実はこの件を何度か書いたことがあります。

行事が多すぎます。何度も仕事を休むのは負担なので平日に保護者が参加しなければならない行事を減らしてもらえると助かります。

でも、後日配布されたアンケート結果のまとめをみると、逆に「行事をもっと増やしてほしい」という意見もあるようなんです。

おそらくそれは、うちの子が通っていた保育園が「認定こども園」だからです。
保育園と幼稚園が合体した施設なんです。

たとえば年長児クラスは3つあって、そのうち2クラスが保育園で1クラスが幼稚園。
行事は3クラス合同で。という具合です。

やはり保育園の親と幼稚園の親では考え方が少し違う部分がありますよね。

保育園の保護者は基本的に共働きですから仕事を頻繁に休みたくない。
でも幼稚園の保護者は専業主婦の人も多くて、「子供が園ですごしている様子をたくさん見たい」となるようです。

両方の意見の板ばさみになる保育園はつらいかもしれませんね。

解決策は「一日保育士体験」

そんな保育園で、「これはとってもいい!」と思った制度があるのでご紹介します。

「一日保育士体験」という制度です。

一日だけ保育士さんのお手伝いをしたいという保護者が申し込んで、日程を調整して保育園の先生のお手伝いに行くというものです。

お手伝いとは具体的にどんなことをするかというと・・・

わたしが行ったときは、ほぼ子供たちと一緒に遊ぶだけでした。

朝、9時までに登園して

  • 花の水やり、部屋遊び(一緒に)
  • 朝の会(軽くあいさつして見てるだけ)
  • プール(見てるだけ)(着替えの手伝いが必要な子は少し手伝う)
  • 部屋遊び(一緒に)
  • 給食の配膳(おかずをよそう)
  • 給食(一緒に)
  • 子供たちがお昼寝タイムに入るころ帰宅


こんな感じです。

ずっと興味がなくて一日保育士体験の案内を見てもスルーしていたのですが、末っ子が年長のときに最後の記念にやってみようかな?と思って申し込みました。

やってみたらすごく楽しい!

ただの参観よりも長い時間子供たちに関わるし、普段の様子が見られます。
子供同士の人間関係とかもよくわかる^ ^

子供たちがめずらしがってすごく寄ってきてくれるんです。
「○○ちゃんのお母さん、これ見てー」とか「一緒に折り紙しよ!」と大人気^ ^

プールの時間もそばで見ているだけなんですが、「見てー!顔つけできるよ!」「ほら、泳げるよ!」とみんな次々とわたしのところへ見せに来てくれます。

これと言って何もしていないですが、子供たちの相手をする大人が一人増えただけでも先生の負担は少し軽くなったのではないかな?と思えました。

参観や行事だと先生がその日のためにいろいろ準備しないといけませんが、このような保育士体験だと特に準備もいりませんよね。

実際、先生はわたしのために何かやるべき仕事を用意しておいてくれたというわけでもなく、最初は「えっと・・・何をすればいいですかね・・・」って感じだったんですが、次々子供たちからお声がかかるので、それに応じているだけであっというまに帰る時間になりました。
先生がやってくれたのは日程調整だけ。

子供たちは、めずらしい人が1日一緒に遊んでくれるので嬉しいみたいです。
しかも、来る保護者は1人だけなので「自分のお母さんだけ来ない・・・」と寂しい思いをする子がいません。

行きたい人だけ希望する日を申請してお手伝いに行くわけですし、無理に仕事を休む必要もありません。子供たちの普段の様子も見られて楽しいし。

全員にとっていいことだらけです。

「一日保育士体験」という名前のボランティアであり、参観であり、誰も嫌な思いをしない、誰にも負担がかからない、とっても良いシステムだなと思いました。

もっと行事をしてほしい、もっと子供の様子を見たいという保護者は、何度も参加できるようにすればいいのではないかと思います。

プール期間のボランティアとか、給食時間のお手伝いのボランティアなど、保護者の中からどんどん募ればいいのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です