子供にせがまれて縄跳びのジャンプ台を作りました。
すっごく簡単だったので「作り方」というほどのことでもないのですが、メモを残しておきます。
子ども用、縄跳びのジャンプ台(ジャンピングボード)とは
最初子どもに「縄跳びのジャンプ台がほしい」と言われたとき、どういうものかさっぱりわからなくてネットで調べてみたところ、こんなのが出てきました。
ビックリするんですけどこれ、3~4万するんです。
でも、ベニヤ板で手作りしたような画像も出てくるし、なんか作れそうだな…ということで、作ってみることにしました。
縄跳びのジャンプ台の作り方
わたしが作った縄跳びのジャンプ台はこれです。
子供たちの小学校でも、こんな感じの手作りのジャンプ台を使っているそうです。
材料
- 大きな板1~2枚
- 角材1本
- ねじ
大きな板はこういうものを買いました。
針葉樹合板 厚さ12mm、幅910mm×長さ1820mm
価格は1枚1,400円ほど。
1枚でも大丈夫なのかもしれませんが、子どもがこの上で縄跳びをするのだと思うと「割れたら怖いな…」という気がして2枚重ねにすることにしました。
いろんな板の種類があってどれを選べばいいのかわからなかったのでホームセンターの店員さんに相談したところ、屋外で使うならこういう板はボロボロになるからやめた方がいいと言われました。それ以外ならなんでも良さそうです。
▼こんな板はダメ
角材はこちらを購入しました。
杉角材 90mm×90mm
長さは3メートルのものしか売ってなかったので3メートルを購入しました。
価格は1600円
大きな板の両端につけるので、カットして900mm × 2本分とれれば十分です。
もっと短くすればよかった。理由は後で説明します。
ねじの長さですが、
板の厚さが12mm×2枚=24mmなので、5センチ以上あればよいかと思います。
本数は適当。10~15本くらいでしょうか。
材料費はトータルで5000円もかからないくらいでした。
作り方
本当に、「作り方」というほどのことではないんです。
角材を2本並べて、上に大きな板を2枚乗せてネジでとめるだけ。
角材はホームセンターではカットしてもらえなかったので、丸ノコでカットしました。
90mmは厚すぎて機械でカットできないそうです。
ねじ止めはこのようにしてみました。
なんとなく強度が上がるかな…と。すみません適当で。
これで完成!!
この上で縄跳びをすると、板が弾んで少し高く跳べるんです。
後悔した点
先ほど少し書きましたが、実は1点後悔したところがあります。
一人で運ぶのは無理。二人でやっと…という感じ。
普段は自転車置き場の壁に立てかけているのですが、重すぎて出すのがおっくうになってしまいます。
900mmの長さの角材を2本使っているので、そりゃあ重たいか…と後になって気付きました。
このジャンプ台のように、角材をもっと短くカットして四隅に取り付ければ軽くできてよかったかもしれません。
小学1年生が二重跳びを40回も跳べるように
重すぎて出し入れは非常にメンドクサイのですが、春休みはもうずっと出しっぱなしにして毎日子どもたちが縄跳びを楽しんでいるので作って良かったです。
試しに「地面で跳んでみて」というと、二重跳びは1回だけ(^^;
でもいいんです。
地面で跳ぶよりも高くジャンプできるから楽しくて、たくさん跳んでいるうちにコツをつかんでどんどんいろんな技ができるようになるのだろうと思います。
▼大きな板は、ちょうどこれくらいのものを2枚
▼角材はこれがちょうど良さそう!