中学生にもなると行動範囲も広がり、友達と映画に行ったりスポッチャに行ったりとお金が必要な場面も増えてきます。
わが家では中学生の長男に毎月定額のお小遣いを渡していますが、足りなくなって困っていることもあります。
今はネットでいろんなことができるので、アルバイトができない中学生でもちょっとしたお小遣いを稼ぐ方法がたくさんあります。
中学生の息子のお小遣い事情
わが家は毎月定額のお小遣い制です。
その代わり家事の担当を決めていて、長男の担当は「風呂そうじ」です。
もちろんその他にも、食事の準備を手伝ってもらったり、ゴミ出しを頼んだりと、必要な時にお手伝いをしてもらうことはありますが。
それとは別にオプション料金を決めて、その都度お金を払ってお手伝いしてもらうものもあります。
例えば洗車、庭の草むしり、夕食後の洗い物など。
不用品だけじゃない!メルカリで中学生がお金を稼ぐ方法
不用品をメルカリで売るというのも、たまにやっています。
マンガ、キャラクターグッズなどは割と売れやすいようです。
子どもが自分でお小遣いを稼ぐことに否定的な人もいるかと思いますが、わたしは子どもであっても自分で必要なお金を稼ぎたいと考えていろいろチャレンジしてみるのはアリだと考えています。
もちろん法に触れるようなことはいけませんが。
ちなみにメルカリで売れるのは不用品だけではありません。
自分で作ったものを販売する子もいるようです。
たとえば、太鼓の達人というゲームがありますよね。
あの「バチ」を手作りしてメルカリで販売して稼いでいる子もいるのだとか。
びっくり!意外なモノを売って中学生がお金を稼ぐ方法
他に驚いたのは、オンラインゲームのアカウントを売るという方法です。
しばらくプレイして育てたアカウントには、結構高い値段がつくようです。
ゲームアカウントを売買するサイトもありますし、SNSでつながったゲーム仲間に売ったり、メルカリで販売することもできるのだとか。
たとえばこちらの「ゲームトレード」というサイトをのぞいてみると、スマホゲームの「モンスターストライク」のアカウントが500円から、高いものでは数百万!!
数百万で売買されるようなものはおそらくたくさん課金してきたアカウントなのだろうと推測しますが、中学生が無料でプレイしてきたようなアカウントでも数千円、数万円で売れるようです。
それにしても数百万円でゲームのアカウントを買う人がいるんでしょうか。。。
販売されているということは、買う人がいるんでしょうねぇ、きっと。
このゲームアカウントの売買という方法、もしかして違法なのでは…?と気になって調べてみたのですが、日本ではアカウント売買を取り締まる法律がないため違法行為とはならないという解釈のようです。
ただし、ゲーム会社の規約で禁止されている場合は規約違反となり利用停止などのペナルティが課されることがあるそうです。
参考
メルカリで人気ゲームの「ゲームアカウント」売買開始、法的に問題ないのか?
ポイントサイトでお小遣い稼ぎ
ポイントサイトでお小遣いを稼いでいる子もいるようです。
たとえば、主婦のお小遣い稼ぎとしてもよく紹介されているモッピー。
モッピーを経由してネットで買い物したりサービスの申し込みをするとポイントがたまり、換金できる仕組みです。
中学生の場合、ネットで買い物してポイントをためるよりは、アプリのインストールや無料会員登録などでお小遣い稼ぎをしているのだろうと思います。
アンケートに答えてお小遣い稼ぎ
アンケートに答えてお小遣い稼ぎをする方法もあります。
スマホやパソコンで簡単なWEBアンケートに答えたり、サンプル品を試して感想を書いたりするとポイントがもらえます。
代表的なのはマクロミル。
アンケート数がとても多いので稼ぎやすいようです。
もらったポイントはAmazonギフト券やTポイントなどに交換できます。
WEBアンケートならスキマ時間に簡単に答えられるのでいいですね。
対面式のアンケートや座談会というのもあって、こちらは現地まで行く必要がありますが、その分ポイントがたくさんもらえます。
1回の参加で8,000円分以上のポイントが稼げるものもたくさんあるのだとか。
中学生がツイッターで月収7桁稼ぐ!?
ブログやツイッターでお小遣いを稼ぐという方法もありますね。
ブログの場合は広告費や紹介料で稼ぐことができます。
Googleアドセンスは年齢制限がありますが、Amazonアソシエイトなど年齢制限のないものもあります。
ツイッターの方は、フォロワーを増やしてYoutubeや有料noteの販売につなげたり、ファンを作って有料で何かのノウハウを教えたり…といった感じでしょうか。
この分野では、最近「月収7桁の中学生」キメラゴンさん(@kimeragon01)がツイッターで話題になっていました。