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実話をもとにした映画『インスタント・ファミリー』を子どもと観た感想

インスタントファミリー

子どもたちと一緒に映画『インスタント・ファミリー~本当の家族見つけました~」を観ました。
日本では劇場公開されなかったようですが、これがとっても面白かったんです!

わが家では小学生の子どもたちと一緒に観ましたが、大人だけでも十分楽しめる映画です。

これはかなりおすすめ!ぜひ見てほしいです!!

『インスタントファミリー』の予告編とあらすじ

『インスタント・ファミリー』2018年
主演: マーク・ウォールバーグ,
監督: ショーン・アンダース
118分

あらすじ

ひょんなことから里子を迎え入れることを決めた夫婦のピートとエリー。
ところが、1人のつもりがいきなり3人の親に!
聡明で大人を言い負かす長女リジー、気が弱くてドジな長男フアン、言うことを聞かない末娘のリタ。
手探りの子育てに失敗を重ねながらも、フアンとリタからはやっとパパとママであることを認めてもらえるようになったふたりだが、
リジーとの距離はなかなか縮まらない。そんな中、服役中の3人の実母が出所することに・・・。(Amazonより)

映画『インスタントファミリー』の感想

ジャンルはコメディ。
「里子あるある」みたいなブラックジョークがあったり、ドジな男の子がいろいろやらかす場面、遠慮なしでグイグイ来るおばあちゃんなど、笑える場面がたくさんあります。

うちの子たちも一緒に笑っていました。

一方で、アメリカの里親制度、養子縁組制度、里子の「試し行動」などがとてもリアルに描かれています。
それもそのはず。脚本も手がけたショーン・アンダース監督自身が、里親を経験していて、その時の体験などをもとに作られたストーリーなのだそうです。

エンドロールでは実際の「インスタントファミリー」の写真がたくさん出てきますよ。

わたしが特に好きなのは、里親たちが定期的に集まって子育ての悩みを話し合う「支援グループ」の場面。

インスタントファミリー

かなりヘビーな悩みもあるのですが深刻になりすぎず、みんなで話して共感し、互いに笑い飛ばしているんです。
里親機関員は「ユーモアは大切。笑わないと乗り越えられない」と。

里親でなく本当の親でも子育ては大変でつらいときがありますが、こんな風に似たような境遇にある人たちと一緒に笑い飛ばせたらラクになるだろうな…とうらやましく思いました。

笑えて、シリアスなテーマもリアルに描かれていて、そして泣ける。

わたしは何度も泣いちゃって、子どもにニヤニヤしながら顔をのぞきこまれました




子どもと一緒に観て大丈夫?見せたくないシーンは?

過激なバイオレンスシーンや性描写などはありません。

ただ、高校生の長女が彼氏(?)と裸の写真を送り合おうとしているのが見つかってめちゃくちゃ怒られるという場面があります。
でも裸そのものが出てくるわけではないので、この程度なら子どもと観てもぜんぜん問題ないと思いました。

映画『インスタントファミリー』の口コミ

次々に色んな事が起るので、間延びなどせず、約2時間があっという間に過ぎるほど、引き込まれれ、共感し、涙し、時々クスっと笑え、良い時間を堪能できる事間違いなしで、オススメの作品です。

おばあちゃんが何気に肝でした。
あちらは同性愛カップルでも独身女性でも里親になれるんですね。
長女の歌うエンドロールの曲が良かったです。

テンポが良くてユーモア溢れるのでかなり楽しめます。
しかし途中から4回くらい泣いてしまうほど感動もできます!
最初間違って吹き替えを購入してしまい、その後字幕版も購入しましたがこれはお金払ってよかったと本当に思います!!
とにかく笑いたい人も泣きたい人も見て欲しい映画です。

(Amazonカスタマーレビューより)

『インスタントファミリー』はこちらの動画配信サービスで観ることができます。

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