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休校中のオンライン授業がまったく進まない学校について疑問に感じていること

新型コロナウィルスの感染拡大防止のために学校が休校になってもう2ヵ月たちました。
うちの地域ではさらに1ヵ月休校が延長されることが決まっています。

ニュースを見ていると、新型コロナウィルスが1ヵ月や2ヵ月では収束しないことはみんなわかっていたと思いますし、休校がここまで長引くのもまったく意外ではないです。

この先も、半年なのか1年なのかそれ以上なのか、少なくともこれまでと同じようには学校に通えないでしょう。

そんな中、下の子たちが通う小学校は大量の宿題を出しただけで学習のサポートがまったくない状態。
学校に行かないと何もしてくれないんだなぁ…こんなのってアリなの?とずっと疑問に感じています。

海外では素早くオンライン学習に切り替えたという報道を何度も見ましたし、長男の入学した私立高校でも毎日オンライン学習をしています。

日本の公立の学校だけ何もしないで子どもたちを放置…?

オンライン学習の環境が整っているか聞かれたことはない

ツイッターではオンライン学習についてこのような意見をよく見かけます。

タブレットやパソコン、ネット環境が整っていない家庭もあるから無理

でも海外の事例を見ていると、環境が整っていない家庭には端末を貸し出し、休校に入って10日目にはクラス全員がオンラインで集まったなんていうのもありました。
ニューヨークの小学校の事例でした。
週に2回オンライン授業があるそうです。

やろうと思えば何とでもなるんじゃないでしょうか。

「ネット環境が整っていない家庭もあるから」という意見を見かけるたびに思うのは

  • それって何軒くらい?
  • まずそれを調べてからでは?

学校は一斉配信メールがあるのだから、休校中でもアンケートくらい簡単にとれると思いますし、電話でも確認できることです。
でも、これまで学校からそういう質問は一度も受けたことがありません。

もしかしたら全員環境が整っているかもしれない。
今は整っていないけど必要なら購入しても良いという家庭もたくさんあるかもしれない。
整わない家庭がごく少数なら学校にある端末をすぐにでも貸し出して対応できるかもしれない。
もっと多いなら学校や自治体で準備して貸し出すことが可能かどうか検討する。
あるいは別の方法を考える…

など、環境が整っていない家庭がどれくらいあるのか把握するところからスタートしないとおかしいと思うんですよね。

公教育の平等って何だろう

あと、こういう意見も時々見かけます。

公教育は平等でなければならない。だからたとえ一人でもオンライン学習の環境が整わない子がいるならやるべきではない

これもどうかなぁ…という気がしています。

その理屈で言えば、いじめなどで学校に通えなくなった子が一人でもいたら、もう授業はやったらダメということになりませんか?

公教育の平等って何なんでしょうね。
全員にまったく同じ方法で、同じ質の教育を与えることなど不可能ではないですか?

環境が整わない子を見捨てればいいという話ではないですよ。

この状況下ではオンライン学習が便利で効率よく学習を進められる方法だろうとは思いますが、それが無理な子だけ郵送+電話にするとか。

全員に一人ずつ電話して勉強を教えたり質問を受けたりするのは先生が大変すぎますが、オンライン学習に参加できない子だけ電話対応なら可能ではないのかな…と思ったり。

少人数なら登校しても問題ないということであれば、オンライン学習に参加できない子だけ登校して授業を受けるという方法もあるかもしれません。

全員一斉にこだわった結果「全員に何もしない」

全員一斉にオンライン授業とか、
全員に電話とか、
全員一斉に登校とか、
「全員一斉」にこだわると「どれも無理」となり、では格差を生じさせないために全員に何もやらないことにしましょう、となったのが今の状態なのだろうなと。

全員一斉にこだわらず、もっと柔軟にできないものなんだろうか…と思うんです。

先ほどのニューヨークの小学校の事例は週に2回のオンライン授業でした。
毎日6時間というわけではないんです。
それでもこの週2回の授業のおかげで勉強だけでなく生活リズムややる気を保てるようになったそうです。

週2回のオンライン授業をする。
そこから漏れてしまう子は個別に電話したり少人数で登校してもらって教える。

こんな感じで学習を継続できないものなのかな…と。

 

保護者の立場から見て、今あまりにも公立の学校が子どもたちのために何もしてくれていないように見えてしまったので、このようなことをいろいろ考えていました。

もしかしたら、私たちには見えないところで着々と検討や準備が進められているのかもしれません。
もう2ヵ月たちましたけど。

これからさらに1ヵ月休校で、その後ももっと休校が続く可能性も大いにあるわけで…

きっと準備してくれている。
このままずっと放置なわけがない…と思いたいです。

 

 

2 COMMENTS

まるしん

興味深い投稿ありがとうございます。全くの同感です。不平等という名のもとに今やるべきことを避けている実態を正しく捉えていると思います。ひとつだけ言わせてもらえば、今この時に必要おされるオンライン授業をやろうとしている教員も数多くいるということも理解して欲しいとういことです。では何故動かないかというと、平等を振りかざして逃げ回る管理職、さらには昔ながらのやり方を変えることから逃げている老年教員。その数は絶対的には極めて少ないのですが、影響力は多大です。教員集団一丸となってと考えると、いつまで経っても事態は好転しません。保護者が結束し、学校を動かすということがあってもいいのかもしれません。義務教育であっても教員が給料をもらっている以上は教育を与えないのは職務怠慢と言えるでしょう。
私は60を過ぎた高校教師ですが、この連休でオンライン授業のノウハウを叩き込み、なんとかスタートを切れるようになりました。繰り返します。課題放置をされている子供たちの保護者が一致団結して立ち上がるときが今来ていると思います。

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hanako

コメントありがとうございます。
そうですよね、やろうとしてくださっている先生もたくさんおられますよね。
どんな組織でも新しいことをできる人・できない人、やりたい人・やりたくない人がいると思いますが、それでもやるところと、いつまでもやらないところの違いは何なのかな…などということも考えていました。
公立の学校のシステム的な問題なのでしょうか。
いまは保護者同士が顔をあわせる機会もなく、一致団結してというのも難しいですが、長期間放置されて不満に思っていることは伝えて行きたいと思います。
その場合、担任の先生に伝えても困らせてしまうだけでしょうか?校長先生に直接伝えるべきですか?(なんだか気が引けますが…)
それとも自治体の窓口に意見する方が効果的なのでしょうか。

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