ドラマ「ドラゴン桜」の第4話では、東大専科での学習法としてスタディサプリが出てきましたね。
ステマとか露骨な宣伝という声もあるようですが、原作の漫画でもスタディサプリはたびたび出てきますし、実際進学校では学校単位でスタディサプリを契約していて生徒に利用させているところも多いですからね。
ただ、ドラマではいかにも宣伝くさい上に、サラッと紹介されただけで具体的な活用法がよくわからなかったと思います。
漫画の方ではもう少し詳しく活用法が出ていたので、簡単に紹介します。
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ドラマ「ドラゴン桜」でのスタディサプリ紹介
ドラマではこんな流れでスタディサプリを紹介していました。
勝負に勝つために一番大切なことは、己の弱点を知ること。
つまり自分の苦手分野を知って徹底的に反復して克服する。
それが合格への一番の近道。
でも自分がどこを理解していないかがわからない…
そこでスタディサプリ!(と、スマホでスタディサプリの画面を見せる)
スタディサプリは、その学習履歴から自分が何を理解して何を理解していないかがデータ化される。
目に見えることによって自分の得意・不得意が一目瞭然になるから効率よく勉強できる。
ITを制する者は受験を制す。これは常識だ。
まずはこのスタディサプリで弱点を根こそぎあぶり出せ!
と、こんな内容でした。
自分の弱点を知るためにスタディサプリを使え、ということでしたが、原作の漫画「ドラゴン桜2」の方ではちょっとちがいました。
漫画「ドラゴン桜2」ではスタディサプリの活用法まで
ITを利用した効率的な学習法として紹介されていた点はドラマと同じです。
ですが、ドラマでは「弱点を知るため」に利用させたのに対し、漫画では「弱点を徹底的に反復して克服するため」にスタディサプリを利用させていました。
漫画では、「弱点を知るため」にはセンター試験の過去問を活用していました。
2年生でもとりあえずセンター試験の過去問を1年分やってみる。
そして、センター試験でできたところとできなかったところを明確に分ける。
問題そのものがわからなかったところや解き方が間違ったところは基礎ができていない証拠。
センター試験の過去問で基礎ができていないところを洗い出し、スタディサプリを使って徹底的に勉強し直す。
これでセンター試験の点数を大幅に伸ばすことができる…
といった具合です。
受験マトリックスとスタディサプリ
漫画では、弱点の洗い出しに「受験マトリックス」という手作りのチェックシートを活用していました。
受験マトリックスとは
こんな感じで科目ごとに「できた/できなかった」「得意/苦手」を表にして、項目を付箋に書いてペタペタ貼っていく。
で、スマホで写真をとっておきます。
できる・できないを明確に見える化できるのでいいですね。
センター試験の過去問の結果を見て、科目ごとの受験マトリックスが完成したら、苦手項目をスタディサプリで学習していきます。
苦手克服に取り組む順番
ここで取り組む順番です。
1番目に取り組むのは「得意」「できなかった」
2番目に「苦手」「できた」
最後に「苦手」「できなかった」
もっともできていない「苦手」「できなかった」から着手すべきでは?と思ってしまいますが、そこから始めるとつまずいてモチベーションが急激に下がってしまうから良くないのだそうです。
まずは、得意分野を取りこぼしなく完璧にできるようにして自信をつけることが重要なのだとか。
得意分野を完璧にするためには
- まずセンター試験の解答冊子を読んで解き方を理解する
- そしてスタディサプリで基礎を学ぶ
スタディサプリで学習したことを教え合う
さらに漫画では、スタディサプリで学習した内容を東大専科の生徒2人で互いに教え合うという学習方法をしていました。
人に教えるためには、自分で理解し整理し相手に説明するので、頭の中に定着しやすいのだそうです。
さらにさらに、漫画ではそれをビデオで撮影していました。
講師の先生のように、前に立って黒板を使って教えている様子を撮影するんです。
撮影されると思うと一生懸命さが変わってくるとのこと。
さすが東大専科。ここまでするんですね。
ここまでできれば理想的ですが、これは少人数の東大専科だからできることですし、それ以前に漫画ですし。。。
でも、漫画の巻末に実際にスタディサプリを活用して難関大学に合格した人たちのインタビューが載っていたので、こちらは参考にできるかと思います。
抜粋して紹介しますね。
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OB・OGが語るスタディサプリ徹底活用術
部活があり忙しかったので、高2の4月から寝る前に毎日90分、スタディサプリの動画を早送りで見て基礎固めをした。
浪人時代にスタディサプリの講座を組み合わせて自分で時間割を作り勉強した。すべてのレベルの動画を見て基礎力を高めた。
高1のときに数学が苦手でスタディサプリを利用した。納得できるまで何度も繰り返し見れるのが良かった。
苦手克服に活用した。古文や英語の文法の理解があやしかったので、文法講座を何周も見て、そのあと読解講座で使ってみるというのをひたすらやった。
受験勉強の前半は徹底的にスタディサプリ中心で基礎固めをした。後半になってから問題集などで応用力を高めた。
漫画の中でも、桜木先生が「基礎ができていないところを洗い出し、スタディサプリを使って徹底的に勉強し直す」と言っていましたが、スタディサプリは何度も繰り返し見て苦手克服・基礎固めに利用している人が多いようですね。
スタディサプリは月2,000円ほどで、小学4年生から高校3年生までの授業動画をすべて見放題。
苦手克服や基礎固めには最適ですね。
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▼実際に学校でスタディサプリがどのように活用されているのか書いた記事です。

スタディサプリの弱点・デメリットは…
スタディサプリは、やる気のある子にとっては効率よく基礎固めができる教材として本当にオススメなのですが、やる気のない子を机に向かわせる仕掛けとか、何からやればいいかわからない子を誘導するような仕組みがちょっと弱いと感じています。
でも、別料金を払うと、担当コーチがついて学習プランを立ててくれたり、質問対応や勉強のアドバイスをしてくれるサービスがあるんですよ。
中学生の場合は「個別指導コース」
高校生の場合は「合格特訓コース」
スタディサプリの通常のコース(ベーシックコース)が月2,178円(税込)なのに対して、「個別指導コース」や「合格特訓コース」は月10,780円(税込)
ベーシックコースの5倍もするので高く感じますが、人がしっかり関わってくれてこの料金なら破格と言えるかもしれません。
チャットですが、結構こまめにやりとりして対応してくれるんですよ。
▼うちの子も中学生の時に個別指導コースを利用したことがあります。
スタディサプリ個別指導コースの口コミ&体験談。月10,780円の価値はある?
細かく指示してもらわないとスタディサプリをうまく活用できないのでは?と心配な人は、最初のうちだけでも利用してみると良いと思います。
一度、勉強のやり方が身に付けば、あとは自分でもできるようになるでしょうし。
ちなみに「個別指導コース」や「合格特訓コース」でも14日間の無料お試しができますよ。
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