STEAM教育を取り入れた新しい通信教材「ワンダーボックス」
5月号が届いて、子どもたちとたっぷり遊んだので感想を書きたいと思います。
子どもたちのお気に入りと、わたしが面白いと思ったものを中心にご紹介しますね。
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ワンダーボックス5月号「ナイル」のキットは
5月号は「vol.ナイル」という名前です。ちなみに4月号は「vol.エベレスト」でした。
▼4月号のキットの感想はこちらで書きました。
ワンダーボックスのキットが届いて子どもたち大興奮!遊んでみた感想
▼4月号のアプリの感想や料金など基本情報はこちらで書きました。
アプリとキットの教材ワンダーボックスの口コミ体験談|兄弟で入会した感想
5月号のキットの内容は
- シェイピー
- ビッグシート
- ハテにゃんのパズルノート
あれ?また同じような内容…?と思ったのですが、4月号のシェイピーと合わせるとピースの色や数が増えた分、作れる形の幅が広がって子どもたちは楽しんでいました。
何を作ろうかな…と迷ったときは、アプリで他の子たちが作った作品の写真を見ることができるので、そこからヒントを得ていろいろアイデアがふくらみます。
今回は、シェイピーを使ったパズルの問題も出題されていました。
これが結構おもしろい。
子どもたちと一緒にやってみたんですが、子どもの教材だからとあなどれませんよ。
右端の列の3つは割とすぐわかったんです。
でも、そこから先が・・・
でも頭に汗をかきながらがんばりましたよ。
結構時間かかりましたが、子どもたちとあーでもないこーでもないと試行錯誤しながらなんとか完成させました。
たぶんこれで合ってる…はず。
このシェイピーの問題に限らず、ワンダーボックスをやっていると「論理的思考力」や「試行錯誤力」ってこういうことか…と実感する場面がたくさんあります。
そして「ひらめき」。
「アハ体験」って言うんでしょうか。
一緒に「う~ん…」と考え込んでいるときに子どもが「あっ!ここが黄色でここがオレンジだ!」と言うんですが、わたしにはどうしてそうなるのかわからない。
「えっ、なんでなんで?どういうこと?教えて」と言うと拙いながらも一生懸命説明してくれて、「あーそっか、本当だ。確かに。よくわかったね、すごい!」となる。
こういう体験は、子どもにとって結構大きな自信になっていくのではないかなと思っています。
次男のお気に入りは家族で対戦できるボードゲーム
続いてアプリの内容を紹介します。
今回も思考力や試行錯誤力をきたえる知育ゲームがたくさんあったのですが、中でも小5の次男のお気に入りは「対戦ボードゲーム」です。
ルールはとってもシンプルです。
3つのコマを動かして、先に3つまっすぐつながった方が勝ち。
「となりのコマを1つとびこえる」という動きが意外とポイントかも。
コンピューターと対戦しながら練習することもできます。
負けるとくやしくて「もう1回!」と何度もやってしまいます。
でも、1回の勝負は早ければ1分、長くても5分もかからないので、そんなに時間を取られることはありません。
次月号ではさらに「だれかと対戦」モードも使えるようになるそうです。
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娘のお気に入りは「つなげレール」
小2の娘のお気に入りは「つなげレール」というゲームです。
細切れの線路は回転させて向きを変えることができます。
これを上手につないでゴールまで線路を完成させましょうというもの。
もう1つよく似たゲーム「ダブルつなげゲーム」というのもあって、こちらも娘のお気に入りです。
これ、ひとりでやってももちろん楽しいのですが、娘はわたしと一緒に協力しながらやるのが楽しいみたいで、毎晩「ワンダーボックス一緒にやろう」と誘ってきます。
ステージ1~3までをクリアすると「スペシャルステージ」に1日1回挑戦できるようになります。
今までの最高記録は938点!
自己ベストを更新したときはランキングも表示されます。
7位!すごいでしょ?(2人で協力したからですが…)
「自己ベスト」や「ランキング」を表示することで、1回やったからもういいや…ではなく、何度もチャレンジしたくなるのでしょうね。
しかも、スペシャルステージは1日1回なので、結果的に毎日チャレンジすることに。
ちなみに、次男の方にも今回はよく似たゲームが2つ入っていました。
「レーザービーム」と「ダブルレーザービーム」というゲームです。
基本と発展みたいな位置づけ…? きっと何か意味があるんでしょうね。
わたしのお気に入りはアトラニアス
わたしのお気に入りは「アトラニアス」という問題です。
これはゲームではなく「問題」です。
算数オリンピックレベルの難しいパズルや迷路の問題が週に1種類ずつ出題されます。
中でもおもしろかったのがこちらの問題。
トレーニングクラスの問題は簡単ですね。?に入るのは●です。
でもウルトラクラスになると本当に難しい!
たったこれだけしかヒントがないのにできるわけない!どこからどうやって考えればいいの?…と思っていたのですが、ここでも小2の娘がひらめきました。突破口を見つけたんです。
(どこが突破口になるかわかりますか?考えてみてください^^)
一度ひらめくと、「あっ、そういうことか!」とスラスラ解けるようになるのがすごく楽しい。
ペンと消しゴムのツールをつかって、書いたり消したりしながら粘り強く試行錯誤していきます。
アトラニアスの問題は時間制限がないのでじっくり考えることができます。
大人なら簡単にできるなんてことはないですよ。
「おとなもふるえるちょうなんもん」と書いてありましたが、まさにそのとおり。
アトラニアスは週に1回新しい問題が追加されるので、わたしも毎週楽しみにしています。
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