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学研おはなしドリルの口コミ。1年生の娘に「危険生物のおはなし」を購入

おはなしドリル 口コミ

学研の「おはなしドリル」が面白いと評判ですね。

楽しみながらお勉強ができる教材があるならぜひぜひ試してみたい!と、小学1年生の娘のために1冊購入してみました。

学研「おはなしドリル」の使い方

おはなしドリル 使い方

おはなしドリルは、2ページ見開きで1つのお話が掲載されています。
上半分がお話。
下半分が読み取り問題です。

自分でお話を読んだ後、読み取り問題に取り組むスタイルです。

学校の国語の読解テストなどと同じですね。

学研の「おはなしドリル」シリーズは低学年向け。
高学年には「おはなし推理ドリル」という、もっと文章量が多いシリーズが出ています。

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低学年の子が「おはなしドリル」1話分を読んで問題を解くのにかかる時間は15分前後というところかと思います。

学研「おはなしドリル」は全19種類

「おはなしドリル」シリーズは2020年2月現在、19種類出版されています。

おはなしドリル 種類おはなしドリル 種類おはなしドリル 種類おはなしドリル 種類おはなしドリル 種類

かがくのおはなし(1年、2年、3年)
せかいのくにのおはなし(1年、2年)
ことわざのおはなし(1年、2年)
どうぶつのおはなし(1年)
せかいのめいさく(2年)
きもちのおはなし(1年)
きせつの行事(低学年)
うちゅうのおはなし(低学年)
こわいおはなし(低学年)
わらいばなし(低学年)
伝記(低学年)
都道府県のおはなし(低学年)
人のからだのおはなし(低学年)
危険生物のおはなし(低学年)
恐竜のおはなし(低学年)

中でも一番人気があるのは「危険生物のおはなし」のようです。

Amazonのレビューを見ても、「くいつきがすごい!」「買って正解」と高評価のコメントが多かったです。

おはなしドリル「危険生物のおはなし」の感想

わが家でも「危険生物のおはなし」を購入してみました。

小学1年生の娘に「これ、読んでみる?」と見せたところ、「読みたーい!」と早速くいついてくれました^^

娘はパラパラとページをめくりながら全体を見て、自分の好きなものから読み始めていました。
お勉強のドリルというより絵本感覚です。

「危険生物のおはなし」には28個のお話が入っているのですが、娘が一番最初に選んだのは「きれいなカエルのどこが危険なの?」というおはなし。
ヤドクガエルという毒ガエルの話でした。

おはなしドリル 危険生物

テレビで紹介されているのを見たことがあるので「あ!これ知ってる!!」と興味を持ったようです。
文字だけでなく、危険生物の写真も載っていて子どもの興味を引きます。

読みながら
「1ぴき分で10万人も死んでしまうんだって!」
「自分で毒を作るんじゃないんだって!」
などと、びっくりした部分をいちいちわたしに教えてくれます。

本来は、1つお話を読み終わったら下半分の読み取り問題を解くのですが、娘は早く他のお話を読みたくて次々と読んでいました。

  • 人食いトカゲは本当にいるの?
  • 小さくてもこわいタコってどんなタコ?
  • せかい一強いのは、何のどく?
  • 日本には、どんなどくグモがいるの?

などなど。

おはなしドリル 目次

「危険生物のおはなし」は1年生には難しい?

自分で次々と読んでいたのですが、夕食後、少し時間のあるときに「問題もやってみたら?」と声をかけると「うん、やってみる」と素直に取り組んでいました。

おはなしを読んだらすぐ答えられるような問題ばかりなのですが、「あれ?どうだったかな?」というときはお話をもう1回読まないといけません。
娘は最初からもう一度読むのが面倒なようで、「どこに書いてあった?」とわたしに聞いてきます。

自分で探してよ…という感じなのですが、それでやる気をなくしてしまってもいけないので、「真ん中くらいかな?」とか「最後の方だったかな?」などとヒントをあげたりしました。

丸付けをして100点だとやる気アップ!
「もう1つやる!」と。

子どものくいつきがすごいというウワサは本当でした。

「危険生物のおはなし」は1年生用ではなく「低学年用」とのことで、1年生にはちょっと難しいかも…と思っていたのですが、娘が問題を解いていた様子をみると、難易度的には1年生でも大丈夫だと感じました。
該当箇所を探すために読み直すのが面倒だったようですが、これはたくさん読んで問題を解いていくうちにコツをつかむのではないかなと。

問題を解いた後は絵本として活用できる

本来はこういう使い方をするものではないのかもしれませんが、わが家では寝る前の読み聞かせの絵本としても「おはなしドリル」を活用しています。

娘が自分で読むときもあれば、わたしに読んでほしいと言うときも。

お勉強のドリルだと思うと1回読んでおしまいですが、大人が読んでも「へえ~そうなの!?すごいねー」という興味深い情報がたくさんのってるので、問題を解いた後も普通の絵本として長く楽しめます。

そう考えると1冊650円は安い!
高評価なのも納得ですね。

おはなしドリル「危険生物のおはなし」の口コミ

小学2年生の息子は生き物や図鑑が大好きなので、これだ!とビビッときて購入しました。またドリルを買ったのかと、うんざりした様子でしたが、表紙を見ると中身をすかさずチェックし、一気に4話も問題を解いていました。

子どもが長期休みの時などに楽しみながら取り組んでいます。自分から やりたい!と言うので子どもの興味関心に合っているのでしょう。
650円というお値段なのに、中が全ページカラーで写真も多く、国語力だけでなく豆知識もついていきそうなのでお得だな~と思っています。

国語の文章問題が苦手な1年生の息子に買いました。 他のドリルや問題集では、なかなか取りくまなかったのが、危険生物や動物が大好きな息子は進んで問題をやり2日でやってしまいました。 買って良かったです。

文章読解が大の苦手な小3に。危険生物にはまった機会に、夏休み用に買ってみました。
学童の短い学習時間だけで、1日3〜4話やってきて、びっくり
初めは多かった間違いも、見る見る減りました。毎日やると、どんどんコツを掴んで、後半はほぼ全問正解でした。
低学年向けですから簡単で、苦手な子に自信をつけられました。
長文の読解問題って、学校ではテストぐらいでしかやらないんですよね。たまに、だと苦手意識だけ残って、コツが掴めなかったようです。
他のも買って!と言うので、他の三年生向けを買ってみます。

(Amazonカスタマーレビューより)

ところで「ワンダーボックス」という通信教材、知ってますか?
今うちの子がハマっていて、すっごく楽しいのに思考力がきたえられるんです。 

▼詳しく感想を書いたので、もしよければ読んでみてください!
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