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リタリコワンダー子供オンラインプログラミング教室を体験した口コミ・感想

リタリコワンダー オンライン プログラミング教室 無料体験 感想

リタリコワンダーの子供プログラミング教室にオンラインコースができましたね。

無料体験レッスンもオンラインで受けられるので、小学5年生の息子と一緒に体験してみました。

これまで無料のプログラミング教材で何度か遊んでみたことはあるのですが、先生とリアルタイムでつながりながらマンツーマンで教えてもらうのは初めての体験。

息子もわたしもどんな感じなんだろう…とちょっとドキドキしながら体験レッスンに参加しました。
レッスンを受けてみた感想を書きたいと思います。

リタリコワンダー無料オンライン体験レッスンの準備

リタリコワンダーのオンラインプログラミング教室の無料体験レッスンはこちらから簡単に申込できます。

\リタリコワンダー/
無料体験の予約はこちら⇒

体験レッスンはマンツーマンでたっぷり60分
通常のオンラインレッスンの長さと同じです。

予約受付完了のメールが届いて、そこにオンライン授業の事前準備の説明などが記載されています。

オンライン授業はZOOMを利用します。
ZOOMの接続URLやミーティングIDなどもメールに記載されています。

オンライン授業に必要なのは

  • カメラ・マイク付きのパソコン1台
  • ZOOM(事前にダウンロード)

※Windows8.1~またはMac OSX 10.5~推奨。カメラとマイクは外付けでも可。
※事前に機材サポートが必要な場合は電話してサポートが受けられます。

当日は事前に電話がある

体験レッスン当日、15分前までにヒアリングの電話がかかってきます。

ZOOMへの接続など、事前準備をサポートしてほしい場合はその時に伝えると良さそうです。

あとは、子供の興味・関心などについて簡単なヒアリング。
プログラミングを習いたいと思ったきっかけや、プログラミングやパソコン操作はこのくらいできる、あるいはまったく初めてなど、このときに伝えると良いと思います。

わたしは、こんな内容をお伝えしました。

  • 小学校でプログラミング教育が必修化されることもあり、子供にプログラミングをさせてみたいと思った
  • プログラミングの教材で遊んだときは子ども自身も楽しそうだった
  • でも教材を利用して独学で学ぶだけでは、最初は楽しくても少し難しくなるとすぐあきらめてしまう

ZOOMでマンツーマンのプログラミングレッスン開始

予約した時間の10分前にZOOMのミーティングに参加します。

何人か他のお子さんも参加していて「あれ?マンツーマンじゃないの?」と思ったのですが、すぐにブレイクアウトルームというのに振り分けられました。
オンライン会議の小部屋みたいなものです。

そこからマンツーマンのレッスンが始まります。
担当の先生は事前にヒアリングの電話をくれた方でした。

次男は人見知りが激しくて、「どんな先生かなあ…男の先生?女の先生?」と不安がっていたのですが、フレンドリーな感じの若い男性の先生でした。

でも次男はかなり緊張してカチコチになってます。。。

私もカメラにうつって軽くあいさつしたのですが、よく考えてみると息子がヘッドセットを使っているので、わたしは横でレッスンを見ていても先生が何をしゃべっているのかまったく聞こえない…

せっかくの体験レッスンですし、このレッスン内容をみて入会するかどうか検討したいので、スマホでわたしもZOOMに参加させてもらうことにしました。
これなら、別の部屋でレッスンの様子を見守ることもできます。

オンライン体験レッスンの感想

体験レッスンではScratch(スクラッチ)で簡単なゲームを作りました。

スクラッチ

ZOOMで画面共有して、スクラッチのログイン方法からていねいに教えてくれます。

息子は、マウス操作はできるけどキーボードの配列などは覚えていなくて、ログイン時の英数入力にとても時間がかかります。
「Aは左のはしっこにあるよ」と言いながら、根気よく待ってくださいます。

小さい子にも教え慣れているのでしょうか。
イライラしたりせかしたりする様子はまったくなく、子供でもわかるようにやさしくていねいに教えてくれるので、パソコンを触ったことがないレベルの子でもたぶん大丈夫だと思います。

むしろ横で見ているわたしの方が、ちょっと焦ってしまって「ここ、ここ!」と口出ししていたのですが、「なるべくお子さんだけでできるようにサポートするので大丈夫ですよー」と言われてしまいました。

体験が60分なのでこんなペースだとプログラミングを教わる時間がほとんどないのでは…と心配しましたが、意外と大丈夫でした。
スクラッチにログインしてからは、とてもスムーズに授業が進みました。

スクラッチはブロックを動かしてプログラミングを組んでいくソフトなので、マウス操作と数字入力ができればOK

スクラッチ上では、先生が、操作する場所を指し示すこともできるんですね。
必要なブロックがどこにあるか、赤で囲んだり、矢印を書き込んでくれるからわかりやすかったです。

ブロックで命令をいくつか作って少し要領をつかんできたら「もう1つキャラクターを置いて、猫につかまらないように逃げるゲームを作ってみよう!」と。

子供の希望を聞き出しながら、体験レッスンの時間内にミニゲームを完成させることができました。

すごい!
60分でここまでできるとは思っていませんでした。

決して慌てて次々と進めているわけではないのに、かなりいろんなことを教えてもらって、ゲームとして形になりました。

息子が作ったのがこちらのゲーム。

スクラッチ ゲーム 作成 子供

ほうきがマウスポインタについて動くようになっていて、時々姿を消しながらウロウロ歩き回る猫につかまらないように逃げるもの。ほうきが逃げ切れず猫にあたったらゲームオーバーです。

リタリコワンダーの体験レッスンで良かった点

レッスン開始時はカチコチに緊張していた息子ですが、キャラクターの動きが面白くてたまにクスクス笑ったり、先生からの質問にも普通の声で答えられるようになっていました。(最初は聞き取れないくらい小さい声でした)

体験レッスンが終わった後は、妹に「このゲームやってみる?」と得意気に披露していましたヨ。

体験レッスンの時間内で何か1つでも完成させて、達成感が得られるようにしてくれるのは良いな…と思いました。

他に感じたのは、子供との接し方がとても上手だなということ。

特に息子は極度の人見知りで、質問されても答えられなくて黙り込んでしまう場面もありましたが、上手に対応してくださっていました。

たとえば、

先生「この猫がどうなったら面白い?」
息子「・・・(沈黙)・・・」
先生「たとえば、小さくなるとか、動きが早くなるとか、あとは…」
息子「色が変わる…」(小さな声)
先生「いいね!色が変わるとおもしろいね!じゃあそれやってみよう」

答えが返ってこないときは、選択肢を示して答えやすくしてくれます。

 

また、先生が言ったブロックとちがうものを配置してしまったときも、「それじゃなくて」と否定したりせず、しばらくそのまま見守ってくれます。

うまく動かなくてあれ?となったときに「じゃあこのブロックを使ってみようか」という感じでもう一度正しいブロックを教えてくれるので、繊細な息子も「間違えた!注意された」と傷つかずに済みます。

「どのブロックを使えばいいと思う?」と自分で考えさせるときも「まちがってもいいよ」「いろいろ試してみればいいよ」と何度も言ってくださっていました。

 

大人向けのプログラミング教室やIT企業がやっている子供プログラミング教室とはちがって、リタリコワンダーは幼児教室や児童発達支援などの事業をメインにしている会社がやっている教室なので、このあたりは強みなのでしょうね。

うちの息子みたいなちょっと接し方が難しい子でも、安心してお願いできると感じました。

 

体験レッスンでは今後の説明などもあるので親がいる必要がありますが、通常のオンラインレッスンでは親が不在で子供だけでもOKとのこと。

確かに、こんな感じでていねいに教えてもらえるなら子供だけでも大丈夫そうです。

送り迎えも不要で、自宅で子供だけでプログラミングのレッスンが受けられるなんて、ありがたいです。

\60分の無料体験あり/
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LITALICO(リタリコ)ワンダーの料金

リタリコワンダーの子供向けプログラミング教室「オンラインコース」の料金(税込)は以下の通りです。
※2020年7月に確認した内容です。最新の料金等は教室に確認してください。

通学の場合よりも1コマの時間が少し短く、料金も安くなっています。

入会金

16,500円
⇒キャンペーン等により無料になることもあります。

教材費・管理費

なし(月謝に含まれます)

月謝

1コマ60分×月4回
【初心者向け】19,800円
【経験者向け】24,200円

\60分の無料体験あり/
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体験レッスンを受けるとしつこい営業がある?

無料体験レッスンを申し込むときに気になるのが、その後しつこい営業があるのでは…?という点です。

リタリコワンダーの場合は、体験レッスン終了後に30分ほど料金や欠席時のルールなどについて詳しく説明がありました。

その際、入会して初回レッスンが今日の体験レッスンから2週間以内の場合は、入会金が無料になるという説明がありました。

早めに入会を決めるとお得ですよ、ということですね。

でも、その場で決断を迫られたり、後日何度もしつこく営業電話がかかってくるなんていうことはありませんでした。

そんな強引な営業をしたら、嫌がられてネットで悪いウワサが広まってしまうので、今どきそういうことをする会社はあまりないですよね。
そこは安心しても大丈夫です。

プログラミングを習わせたいと考えているなら、いくつかスクールの体験に参加して比較検討するのは当然ですし、正直に「ほかのスクールも体験して検討したい」と言ってしまっても大丈夫です。

わたしもそう言いましたが、「そうですよね、では他社さんも体験されてからまたご検討ください」という感じであっさり終わりました。

気軽にいろんなプログラミングスクールの体験に参加してみるとよいと思います。

子供 オンライン プログラミング 教室 スクール【無料体験あり】オンラインで学べる子供向けプログラミング教室5選

 

レッスンはマンツーマンなの?

最初の1カ月くらいはマンツーマンの授業です。
パソコン操作にも慣れてきて、自分で考えて一人でできることが増えてきたら、マンツーマンでべったりついて教えてもらう必要もないので先生1人に対して生徒2人、3人…などと少人数のグループレッスンになっていきます。
⇒生徒2人までの少人数レッスンです。

ただ、ほかの生徒さんと一斉に同じことを習うのではなく、やってることは一人一人バラバラ。

ほかの生徒さんが作っているものを見ることもできますし、完成したらレッスンの最後にお互い作ったゲームで遊んでもらうといったこともするそうです。

作ったものを誰かに披露できるというのは良いなと思いました。

当初はグループよりマンツーマンの方が絶対にいいと思っていましたが、そういう話を聞くと、グループで他の生徒さんの作品を見たり、自分の作ったものを見てもらえたりというのは良い刺激になって、「もっとすごいものを作れるようになりたい」というモチベーションにつながるのだろうなと。

慣れてきたらグループレッスンに、というのは単に効率化だけでなく子供にとってもメリットがあるのだとわかりました。

 

休んだときの振り替えは可能?

レッスンを休んだ時は、振り替えが可能です。
振り替えの消化期間は翌月末まで。回数は無制限です。

ただし、 前々日までに欠席・振替の連絡が必要です。

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