わたしジグソーパズルが大好きで、将来子育てが終わって仕事も引退する日が来たら毎日ジグソーパズルをして過ごしたいと夢見ているくらい好きなんです。
でもどうして今やらないかと言うと、何も生み出していないし、何も得ていないような気がするから。
組み立てたジグソーパズルがどんどん増えていくと困るので、組み立てたらまたバラすのですが、そこでなんだか不毛なことをしているような罪悪感を感じてしまうんです。
なので、わたしの中でジグソーパズルは、よほどたっぷり一人の時間ができたときだけの非常に贅沢な楽しみという位置付けでした。
でも最近知ったのですが、ジグソーパズルには教育効果があり、認知症予防の脳トレにもなるらしいのです。
小学生くらいの子供と一緒に、親子で楽しめそうな難易度のジグソーパズルを選んでみました。
ジグソーパズルの効果
諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授によると、脳科学の研究では、ジグソーパズルは脳の活性化につながるとのこと。
- 試行錯誤を繰り返す⇒脳の活性化
- 手でピースに触れる刺激⇒右脳の機能アップ
- 同じパズルを何度も組み立てる⇒記憶力のトレーニング
- 完成図をイメージして組み立てる⇒空間認識力、知覚統合力アップ
特に、空間認識力や知覚統合力が高い子は、図形の問題など理数系の科目が得意なのだとか。
また、認知症予防のツールとしてリハビリや介護の現場でも使われているということですから、大人が楽しんでもいいんです。
何も生み出していないし、何も得ていないなんてこと無かった!
しかも、同じパズルを何度も組み立てるのが記憶力のトレーニングにつながるんだから、組み立ててまたバラすことに罪悪感を感じる必要もなかったんですね。
脳を活性化させ、記憶力を高める訓練をしているのだと思えば、心おきなくジグソーパズルを楽しめます。
親子で一緒に楽しめるジグソーパズル
このように考えてみると、親子で一緒にジグソーパズルを楽しめたら最高ですよね。
- そもそもわたしはジグソーパズルが大好き
- 認知症予防の脳トレ効果がある
- 子供と一緒に楽しく長い時間遊べる
- 子供の空間認識力、知覚統合力アップ
でも、子供向けのジグソーパズルは簡単すぎてつまらない…
大人向けは難しすぎて子供が楽しめない…
親子で一緒に楽しめる、ほどよいレベルのジグソーパズルがないかな…と探してみました。
子供的にはやっぱりアニメのキャラクターなどがいいんでしょうね。
作成スペースを考えると100~300ピースくらい?
色数が少ないものは結構難しいです。
たとえばこういうのは、子供は難しくてつまらないかな…?
かといって、絵柄が細かくてカラフルなものは簡単すぎてわたしがつまらない。
たとえばこういうパズルは、あまり試行錯誤しなくてもどこのピースかすぐわかっちゃいますよね。
ジブリ「千と千尋の神隠し 海原鉄道」108ピースを購入
あれこれ迷ったあげく、こちらのパズルを購入しました。
難しすぎず簡単すぎず、ほどよく試行錯誤できる絶妙なチョイスができた!
と思ったのですが、子供たち(小2と小5)と一緒にやってみたらあっという間に完成。
子供だけで組み立てるなら、黒い人影の部分などかなり試行錯誤できるかと思うのですが…。
親子でやると一瞬で終わってしまいます。
次は300ピースか500ピースを買います。
【300ピース】親子で楽しめるおすすめジグソーパズル
300ピースならこのあたりかな。
【300ピース】親子で楽しめるおすすめジグソーパズル
500ピースならこのあたりが良さそうです。
これはちょっと色数が少なくて難しそうだけど、鬼滅の刃は子どもたち大好きだからがんばれるかな?
500ピースの場合、フレームも一緒に買っておいた方が、少しずつ組み立てるのに便利そうですね。
ディズニーなど35×49cmのジグソーパズルにはこちらなど。
38×53cmのジグソーパズルにはこちらなど。
どんどんチャレンジしたいです。