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クリスマスの絵本|2020年新刊おすすめと定番の人気名作絵本

クリスマス 絵本 2020 おすすめ 人気

クリスマスの時期にはやはり、「クリスマス」がテーマの絵本を読みたくなりますよね。
子供へのクリスマスプレゼントにも最適です。

昔から親しまれている定番の絵本や、新しく作られた話題の絵本などいろいろありますが、ここでは、5~7歳児向けに定番の人気名作絵本と2020年の新刊を紹介します。
お気に入りの一冊が見つかりますように…

2020新刊おすすめ

2020年新刊のクリスマス絵本のおすすめを紹介します。

サンタさんのおとしもの

さむいさむいクリスマス・イブの夜のこと。町にお使いに出ていた女の子がサンタさんのてぶくろを拾いました。女の子は、サンタさんに届けようとしますが…。イブの夜の心あたたまるお話。

イラストがとってもキュート。部屋に飾ってもおしゃれです。
夢のあるストーリも好評です。

ルドルフ 赤い鼻のトナカイ

ぴかぴか光る赤い鼻のルドルフは、友だちのトナカイからいつもからかわれていました。でもクリスマスの晩、サンタさんはルドルフにすてきなお願いをしたのです……。クリスマスソング「赤鼻のトナカイ」の元になったお話。

サンタさんのお話ではなく、サンタさんとともにプレゼントを配っているトナカイのお話です。
クリスマスの有名な歌「赤鼻のトナカイ」を元にしたお話で、きっと馴染みやすさもありますよ♪

ボクは しっている

子どもたちは、サンタクロースはどんな人なのだろう、どこから来るのだろう、といつも不思議に思っているものです。この絵本を子どもと読むとむしろ大人がソワソワしてしまうかもしれません。でも最後はきっと大人が驚くような……!

子供の年齢が上がっていくと、サンタさんを信じているような疑っているような。。。
でもその境目っていつなのでしょう。
この絵本はそんな微妙な気持ちを表した絵本なので、親もドキドキしてしまう絵本です。

こまったこまったサンタクロース

こんやはクリスマス・イブ。サンタクロースがプレゼントをどっさりもってやってきました。「えんとつはどこにあるんだろう。どこからはいればいいのかな?」まいごになったサンタクロースにいりぐちをおしえてあげましょう。つぎのページへの入り口が実際にめくれるようになっています。しかけを探すのも、みつけた入り口をめくってみるのも楽しい、クリスマスしかけえほん。

クリスマスのしかけ絵本です。
迷子になったサンタクロースを、案内しながら進めていくので普段絵本を集中して読めない、という子供でも楽しみながら読めると思います。

きらぼしちゃんともりのクリスマス

今宵だけの奇跡。特別なクリスマスの贈り物

クリスマスのお祝いの準備を始めた動物たち。
夜空に現れたきらぼしちゃんがステッキを振ると、一晩だけのプレゼントが! みんなで手をつないで、お祝いの歌を歌います。
森の動物たちは、年に一度きらぼしちゃんに会えることを楽しみに、もみの木の飾りを作ったり、ケーキを焼いたりとクリスマスのお祝いの準備をします。
きらぼしちゃんも、そんな動物たちに感謝の気持ちを伝えたくて、今年は特別なプレゼントを用意しました。

思いやりの心を育む、優しさと楽しさが詰まったファンタジー。
クリスマス会の劇にも使える、歌の楽譜付きです。

クリスマス当日の話ではなく、クリスマスに向けての準備や気持ちのワクワク感を表した絵本です。
みんなでゆっくり準備をして、本番のクリスマスまで気持ちを高めていくのはクリスマスならではの楽しみ方ですよね!




定番の人気名作絵本

クリスマスといえばこの絵本だよね!と思わず言ってしまう人気名作絵本を紹介します。

さむがりやのサンタ


あらすじ

「やれやれまたクリスマスか! 」面倒くさそうに目を覚ましたのは、サンタクロース。寒さに愚痴をいい、煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります。南の島に憧れながら、一日の仕事をおえると、お風呂にはいり、ビールを一杯飲んで、ごちそうを楽しみます。トナカイたちにおいしいえさをあげることも忘れていません。皮肉屋だけど実はやさしい、人間味あふれるサンタクロースを描いたクリスマスにぴったりの絵本です。

サンタクロースの謎に包まれたプライベート時間を絵本にしています。
神格化した人物像ではなく、愚痴を言いながらも仕事熱心なおじさんというリアルな描写が「親近感が湧く」と好評です。
小さい子供には少し難しいかもしれませんが、5歳から7歳くらいであれば内容も理解できると思いますよ。

昔から親しまれている絵本で、私も読んだ記憶があります。
子供だけでなく、親も懐かしさを感じられるのではないでしょうか。

ゆきうさぎのねがいごと


あらすじ

ゆきうさぎのピートくんは、サンタさんに一つだけ願いごとがありました。
その願いごとをサンタさんに伝えに行く途中、森の動物たちに出会います。
ピートくんの優しい気持ちが、ピートくんの願いごとを叶えてくれることになるなんて!
クリスマスの小さな夢のようなお話です。

夢のあるクリスマス絵本です。
主人公であるうさぎのピートくんの優しさに触れることで、何か子供にも影響を与えてくれそうな予感がします。

雪や星がキラキラの箔押しで表現されていてとても綺麗な絵本ですよ。

クリスマスのおばけ

あらすじ

クリスマスのひは うれしいなー。
にこにこしながら ねむるけど、おばけのこどもは どうかしら?

園で人気の紙芝居を絵本化。
おばけのこどもを思いやる女の子の、かわいくてたのしいお話。

せなけいこさんのクリスマス絵本。

「ねないこだれだ」でおなじみのオバケちゃんが出てきます。
オバケ好きの子どもには大人気。笑える内容の絵本です。

対象年齢は、3,4,5歳児と小さい子向けですが、とても面白くて優しさあふれるお話なので、大人も一緒に笑って楽しめます。

しっかりお話の中に入り込めるような展開になっているので、集中して読んでくれると思いますよ。

クリスマスのおかいもの

もみのきマンションの住人、うさぎのはなちゃん、あひるのがあお君、きつねのこん君、りすのりすこちゃんは、仲良しの友だちです。
今日はクリスマス・イブ。はなちゃんとがあお君、りすこちゃんの3人は、クリスマスのお買い物にでかけました。クリスマスの商店街は、とってもにぎやか。さあ、お買い物をしましょう! 友だちのために、すてきなプレゼントを買って……パーティーのあとは、いよいよプレゼント交換です!

クリスマスといえばパーティーやプレゼント交換。
友達のためのプレゼント、どんなものを買えば喜んでくれるのか相手を思いながらお買い物を楽しむ姿はほほえましいものがあります。

6歳頃からひとりで読める量の絵本です。