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「ワンダーボックス」は学力に効果があるの?

ワンダーボックス 効果

STEAM教育を取り入れた新しい通信教材「ワンダーボックス」

この教材、国語や算数などの教科を勉強するものではありません。

ではいったいどんな効果があるの?と気になりますよね。

実はすでに実証実験によって学力向上に効果があることがわかっているんです。

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IQや学力が伸びるって本当?

ワンダーボックスを作っているワンダーラボという会社は、すでに思考力育成アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」で実績をあげています。

シンクシンク アプリ 画面

シンクシンクは世界150ヵ国に100万ユーザーを持ち、IQや学力を伸ばす効果があることが実証実験で確認できているんです。

うちの子も、最初シンクシンクにハマって、その流れでワンダーボックスを契約することにしたんです。

シンクシンクが学力向上に効果があるという実験結果

慶應義塾大学、JICA(国際協力機構)と合同で、カンボジアの公立小学校で約1600名の生徒を対象に実施した調査です。
3カ月間シンクシンクを利用した生徒と、利用していない生徒に分けてテストを実施したところ、次のような結果が出ました。

ワンダーボックス シンクシンク 効果

  • カンボジア国家学力テスト(算数)で偏差値が平均6.9ポイント向上
  • TIMSS(国際数学・理科教育動向調査)で平均約6.0ポイント向上
  • IQテスト(田中B式)で平均約8.9ポイント向上

これは他の国で実施されたコンピューター支援教育の実験結果と比較しても大変に大きな効果で、注目されています。

なんとこの結果を受けてカンボジア政府が国のカリキュラムにシンクシンクの導入を本格的に検討しているのだとか!


参考
知育アプリ「シンクシンク」で学力、IQが大きく向上。カンボジア王国におけるJICA・慶應大学中室研究室との実証実験にて効果を確認。

 

うちの子たちはシンクシンクを使い始めて1ヵ月ほどたつのですが、確かに図形の問題や空間認識能力は格段にアップしてきたと感じます。

最初は「あれ?こんなのわからないんだ…」という感じだったのが、最近ではわたしよりもスイスイっと軽々問題を解いているんです。

何度も試行錯誤してチャレンジする「根気良さ」もついてきたかな…と感じます。

 

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シンクシンクの受賞歴

ワンダーラボは「シンクシンク」で数々の賞を受賞しています。

シンクシンク 効果 賞

  • 2019年 キッズデザイン賞
  • 2017年、2019年 Google Play Awards
  • Google Best of 2017
  • 日本eラーニングアワード EdTech特別賞

思考力育成アプリでどうして偏差値が上がるの?

教科を学習する教材ではないのに、どうして思考力育成アプリでこのような結果を出すことができたのでしょうか?

開発元のワンダーラボは、「学ぶ力」を次のように考えているそうです。

ワンダーボックス 効果

「知識・スキル」は学校で習う教科の学習ですね。

知識ももちろん大切ですが、幼少期は特に、学ぶ力の土台となる「意欲」「思考力」を伸ばしてやることがとても大切なのだそうです。
意欲や思考力が伸びることで、その後の知識習得をともなう学びが何倍も有意義なものになるのだとか。

あーこれはとっても納得。
ひと昔前は学校に入る前から学習ドリルをさせるような英才教育が良いと思われていましたが、最近では「子ども時代は子どもらしく」過ごした方が後から学力がぐんと伸びると言われていますものね。

「シンクシンク」も「ワンダーボックス」も、算数や国語の問題を解かせて学力向上を目指すといったものではありません。
でも、子どもたちがワクワクしながら取り組めるものを用意することで「意欲」や「思考力」が育ち、結果として学力向上につながることを狙っているそうです。

日本の教育はこれまで知識の暗記を中心とした「暗記型」でした。(今もそうですが…)
でも、これからは「思考型」の教育へ変えていかなければならないと言われています。

今やネットで検索すればなんでもすぐに調べられる時代です。

たくさんの知識を覚えていることよりも、調べて収集した情報をもとに「思考する力」をつけておくことがこれからの時代は重要になると考えます。

文部科学省も「思考の基盤となるSTEAM教育をすべての生徒に学ばせる必要がある」と言ってますものね。

シンクシンクとワンダーボックスのちがいは?

ちなみに、「シンクシンク」と「ワンダーボックス」の関係ですが、ワンダーボックスの一部にシンクシンクが含まれているという感じです。

ワンダーボックス シンクシンク ちがい

「ワンダーボックス」はSTEAM教育の領域全体を横断する教材で、プログラミングやアートなど、答えのない問題や自由に発想する教材なども含まれます。

それに対して「シンクシンク」は数理的思考力の問題に絞られています。

STEAM教育の「M」の部分がシンクシンクなんですね。

わが家では今はシンクシンクとワンダーボックスを重複して契約しているのですが、シンクシンクは解約する予定です。

シンクシンク 口コミ知育アプリ「シンクシンク」の効果は?家族で無料体験した口コミ

シンクシンクはすっごく楽しくて気に入っていたのですが、遊べる時間がちょっと短いので…

ワンダーボックスに含まれている「シンクシンクプラス」というコンテンツは、シンクシンクの上位版という感じで内容も充実しているし、遊べる時間も長いんです。

「バベロンプラス」「アトラニアス」など試行錯誤しながらじっくり取り組ませる問題もあって、親子であーでもないこーでもないとうなりながら楽しめます。
実はわたしも「今月はどんな問題かな…?」と毎月楽しみにしてるくらい。

料金がぜんぜんちがうので当然ですが、やっぱりワンダーボックスの方が満足感が非常に高いです。

兄弟でタブレットを奪い合うほど

小学校に入学するころになると、子どもに何か家庭学習教材を…と検討する親御さんが多いと思いますが、子どもたち3人にいろいろ試してきた経験から、この「ワンダーボックス」は個人的にかなりおすすめしたいです!

もちろん「知識」を習得する勉強も大切ですが、そればかりを学校でも家でもというのはちょっとどうかなと思ったり…
ガミガミ言ってやらせると勉強自体がキライになってしまいますし。

その点ワンダーボックスは、子どもにとっては完全に遊びみたいな感覚でとにかく楽しいので、ガミガミ言うどころか兄弟でタブレットを奪い合うくらい

(長時間のやりすぎを防ぐためにアプリで時間制限の設定をしておいてくださいね)

ワンダーボックス 口コミ 感想

本人たちは遊んでいるだけなのですが、それで意欲や思考力を伸ばせるのですから、まさに子どもも親もハッピー♪

今までにない、新しい時代のまったく新しい教材です。

プログラミング的思考が習得できるアプリも入っているので、これからの幼児・小学生向け教材として申し分ないですね。

 

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