小学校4年生の息子。
夏休みの宿題に「都道府県を全部漢字で書けるように覚えてくること」というのがあります。
最初は白地図を使って毎日小テストをしていたのですが、この方法ではどうもやる気になってくれなくて効率が悪いみたい。。。
ゲーム感覚で覚えられるアプリを見つけたので、実際に使ってみた感想を口コミします。
子ども向け都道府県パズルゲームのアプリ
日本地名パズル
調べてみるといくつも種類が出ているようですが、中でも子供が都道府県を覚えるのに最適だと思ったのがこちらのアプリ。
画面下に「長崎県」「広島県」など県名が表示されるので、それを地図の正しい位置にスワイプしていくだけ。
このアプリの良いところは、
- 完全無料。広告もわずらわしくない
- ふりがな「あり」が選べる
- 答えあわせのタイミングが選べる（一問ずつ答えあわせをするか、全部完成してから答えあわせをするか）
- 地域別、全国が選べる
- 完成までのタイムを競える
実際にうちの子にアプリを使わせてみました。
やっぱり子供はこういうゲーム的なものは大好きですね！
どんな感じのアプリなのかな・・・とわたしが試しに使っていると、早速「なになに？」と寄ってきました^ ^
ゲーム的なBGMと「神奈川県。せいかーい！」とかわいらしい声で正解不正解を言ってくれるのが聞こえて、すごく気になったみたい。
「やってみる？」と聞いたら「うん！」とうれしそうに早速遊び始めました。
ニコニコしながら都道府県パズルのアプリで遊んでる姿がかわいい^ ^
タイムと正答率が記録できて、何度もチャレンジしてタイムを更新する楽しみもあります。
もう1回やる？と聞いたら「うん！やる！」と^ ^
結構ムキになって何度もチャレンジしていました。
もう楽勝で都道府県を覚えられますね。
やっぱりゲーム的な要素がある方がすんなり頭に入ってくるんですね。
dキッズの「ちずモン」
もう１つ、小さい子向けの都道府県パズルのアプリをご紹介します。
こちら「dキッズ」という有料の知育アプリの中にある「ちずモン」というゲームです。
都道府県パズルのほか、都道府県名や県庁所在地の名前を一筆書きでなぞるパズル、点をつないで都道府県の形をつくる遊びなどができます。
すべてひらがななので小さい子でも楽しめますよ。
都道府県の形もキャラクターのようになっていてかわいい^^
dキッズは他にも算数や数字遊び、漢字の練習、英単語など楽しく学習できるアプリがたくさん入って月372円なので、幼稚園〜小学生のお子さんがいるおうちは1つ契約しておくと重宝しますよ。
わが家でも１つ契約しています。
うちの子は「うごくさんすう」と「あそんでまなぶ」がお気に入りです。
＼31日間無料お試し／
ｄキッズはこちら⇒
都道府県パズルのアプリを使うまでは
実は「日本地名パズル」のアプリを使うまでは、白地図に番号をつけて、毎朝少しずつ小テストをしていました。
今日は東北地方を覚えようとか、今日は九州の半分を覚えようとか。
たった４つか５つずつなのに最初はすごく抵抗して「こんなの覚えられない！」と嫌がっていました。
なだめたり、「これは何県かしってる？」「じゃあこれは？」と少しクイズを出してちょっとずつその気にさせて、なんとか1日４つずつくらいは暗記できるように。
一応全部終わったのですが、最初の方に暗記した部分はもう忘れているのでもう一度全体をやり直す必要がありますよね。
それを言うと、「せっかく全部終わったのに！！もう絶対やらない！！覚えてなくてもいいもん！！」とすねてしまい、どうしたものかと・・・
ちょうど良い都道府県パズルの無料アプリが見つかって良かったです。
うちの子はこのアプリで何日か遊んで、都道府県は完璧に覚えることができました！！
夏休み明けの確認テストもバッチリ。
ちなみにこちらのアプリには漢字の書き取りテストの機能がついているのですが、手書きを認識してくれるものではなく、紙と鉛筆を用意して、自分で答えあわせをするというアナログなものでした。
都道府県の漢字を学習する方法についてはこちらの記事で詳しく書いています。
都道府県の漢字の覚え方｜無料プリントで３ステップ
今回選ばなかった都道府県アプリとその理由
都道府県パズルのアプリは他にもいくつかありました。・・・が、今回は利用しませんでした。その理由を簡単に書いておきますね。
無料で利用できるのは東北地方と関東地方だけ。
他の地域はアプリ内課金が必要なので今回は利用しませんでした。
漢字で手書き入力して答えるアプリ。
ただ、こういう手書き入力系のアプリは、読み取り精度がいまいちなものが多いので、今回は利用しませんでした。
やはりアプリのレビューでも「ちゃんと書いてるのに違う文字になり×になる」という口コミが。
今うちの子がハマっていて、すっごく楽しいのに思考力がきたえられるんです。
▼詳しく感想を書いたので、もしよければ読んでみてください！
